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J-GLOBAL ID：202002226350417435   整理番号：20A2277394

巡回符号のための新しい2段階自己同形群復号器【JST・京大機械翻訳】

New Two-Stage Automorphism Group Decoders for Cyclic Codes

著者 (2件)： Kim Chanki (Division of National Supercomputing, Korea Institute of Science and Technology Information (KISTI), Daejeon, South Korea) ,  No Jong-Seon (Department of Electrical and Computer Engineering, INMC, Seoul National University, Seoul, South Korea)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 8  ページ： 172123-172135  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近,消去チャネルにおける誤り訂正符号は,分散ストレージシステムや無線センサネットワークのような様々なアプリケーションに対して大きな注目を集めているが,それらの復号化アルゴリズムの多くは,それらがより高い復号化複雑性と長い遅延を持つため実用的ではない。このように,消去チャネルにおける巡回符号のための自動写像群復号器(AGD)を導入して,それは低い復号化複雑性を有する良好な消去性能を有した。本論文では,パリティ検査行列を修正し,前処理段階をAGD方式に導入することにより,消去チャネルにおける巡回符号用の新しい2段階AGD(TS-AGD)を提案した。提案したTS-AGDを,バイナリ拡張GolayとBCH符号に対して解析した。また,TS-AGDは,規則統計を用いて誤差チャネルで使用できる。数値解析を通して,提案した復号アルゴリズムが従来のAGDより低い復号化複雑性を有する良好な消去性能を有することを示した。いくつかの巡回符号に対して,提案したTS-AGDは,消去チャネルにおける最尤(ML)復号器および誤差チャネルにおける順序付統計復号器(OSD)とほとんど同じ性能を達成することを示した。Copyright 2020 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  写像 ,  数値解析 ,  BCH符号 ,  最尤法 ,  *巡回符号 ,  *復号器 ,  復号化 ,  応用プログラム ,  チャネル ,  パリティ検査 ,  誤り訂正符号
準シソーラス用語： 無線センサネットワーク ,  分散ストレージ ,  バイナリー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 符号理論  (ND02030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 巡回符号 ,  段階 ,  自己同形群 ,  復号器