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J-GLOBAL ID:202002226379037506   整理番号:20A2421527

新型コロナウイルス肺炎患者の末梢血におけるリンパ球サブセットの発現及び臨床意義【JST・京大機械翻訳】

Expression of lymphocyte subsets in peripheral blood of patients with novel coronavirus pneumonia and its clinical significance
著者 (11件):
資料名:
巻: 41  号: 17  ページ: 2092-2095  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3937A  ISSN: 1673-4130  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】新規コロナウイルス肺炎(COVID-19)の末梢血におけるリンパ球サブセットの発現と臨床的意義を調査する。方法:20年1月18日から2月25重慶市長寿区人民病院で収容治療した25例の新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)核酸検査陽性の患者を研究対象とし、その中の21例に臨床症状がある。COVID-19と診断された患者は,COVID-19群であった。4例は臨床症状がなく、SARS-CoV-2核酸検査陽性の患者は無症状感染群であった。健常者20例を対照群とした。各群のリンパ球サブセットを測定し、各群のリンパ球レベルの違いを分析した。結果:21例のCOVID-19患者のうち、18例の患者の総リンパ細胞計数(Lym#)は参考区間の下限より低く、3例の患者のLym#は正常基準区間内であった。20例の患者のナチュラルキラー細胞計数(NK#)は参考区間の下限より低く、1例の患者のNK#は参考区間内であった。COVID-19群のTリンパ球パーセンテージ,Bリンパ球パーセンテージは対照群(P<0.05)より高く,NK細胞パーセンテージ(NK%),Lym#,Tリンパ球計数,CD4+Tリンパ球計数,CD8+Tリンパ球計数,CD4+Tリンパ球数,およびCD8+Tリンパ球数も測定した。NK#は対照群より低かった(P<0.05)。COVID-19群のNK#とNK%は無症候性感染群より低かった(P<0.05)。【結語】CO-VID-19患者には,リンパ球サブセットの異常があり,NK細胞は明らかに減少した。COVID-19群、無症候性感染群と健常群のリンパ細胞亜群レベルには差異があり、リンパ球亜群がCOVID-19の診断、病状評価においてある程度の臨床価値を有する可能性が示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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