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J-GLOBAL ID:202002226381632000   整理番号:20A2039670

有望な抗癌剤としてのプログラム細胞死-1/プログラム細胞死-リガンド1相互作用を標的とする新規レソルシノールジベンジルエーテルの発見【JST・京大機械翻訳】

Discovery of Novel Resorcinol Dibenzyl Ethers Targeting the Programmed Cell Death-1/Programmed Cell Death-Ligand 1 Interaction as Potential Anticancer Agents
著者 (11件):
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巻: 63  号: 15  ページ: 8338-8358  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カルコン,フラボノイド,およびレソルシノールジベンジルエーテルを含む種々の足場に基づく新規な小分子化合物を設計し,プログラム化したCell Death-1/Programmed Cell Death-Ligand 1(PD-1/PD-L1)経路に対するそれらの阻害活性を試験した。それらの中で,化合物NP19はヒトPD-1/PD-L1相互作用を阻害し,均一時間分解蛍光(HTRF)結合アッセイにおいて12.5nMのIC_50値を有した。さらに,NP19はHep3B/OS-8/hPD-L1およびCD3 T細胞の共培養モデルにおいてIFN-γ産生を用量依存的に増加させた。さらに,NP19は癌(黒色腫B16-F10腫瘍モデルおよびH22肝癌腫瘍モデル)の2つの異なるマウスモデルにおいて有意なin vivo抗腫瘍効果を示した。さらに,HE染色およびフローサイトメトリーデータは,NP19が腫瘍における免疫微小環境を活性化し,その抗腫瘍効果に寄与する可能性があることを示唆した。この研究は,NP19がPD-1/PD-L1経路を標的化する小分子阻害剤の新しい生成として,更なる開発のための有望なリード化合物であることを示す。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 
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