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J-GLOBAL ID：202002226386261723   整理番号：20A1207969

歯科学における3D金属印刷:完全アーチインプラント支持補綴物のための2つの添加物製造技術のin vitro生体力学比較研究【JST・京大機械翻訳】

3D metal printing in dentistry: An in vitro biomechanical comparative study of two additive manufacturing technologies for full-arch implant-supported prostheses

著者 (7件)： Barbin Thais (Department of Prosthodontics and Periodontology, Piracicaba Dental School, University of Campinas (UNICAMP), Limeira Avenue 901, Piracicaba, Sao Paulo, 13414-903, Piracicaba, Brazil) ,  Veloso Daniele Valente (Department of Prosthodontics and Periodontology, Piracicaba Dental School, University of Campinas (UNICAMP), Limeira Avenue 901, Piracicaba, Sao Paulo, 13414-903, Piracicaba, Brazil) ,  Del Rio Silva Leticia (Department of Prosthodontics and Periodontology, Piracicaba Dental School, University of Campinas (UNICAMP), Limeira Avenue 901, Piracicaba, Sao Paulo, 13414-903, Piracicaba, Brazil) ,  Borges Guilherme Almeida (Department of Prosthodontics and Periodontology, Piracicaba Dental School, University of Campinas (UNICAMP), Limeira Avenue 901, Piracicaba, Sao Paulo, 13414-903, Piracicaba, Brazil) ,  Presotto Anna Gabriella Camacho (Department of Prosthodontics and Periodontology, Piracicaba Dental School, University of Campinas (UNICAMP), Limeira Avenue 901, Piracicaba, Sao Paulo, 13414-903, Piracicaba, Brazil) ,  Barao Valentim Adelino Ricardo (Department of Prosthodontics and Periodontology, Piracicaba Dental School, University of Campinas (UNICAMP), Limeira Avenue 901, Piracicaba, Sao Paulo, 13414-903, Piracicaba, Brazil) ,  Mesquita Marcelo Ferraz (Department of Prosthodontics and Periodontology, Piracicaba Dental School, University of Campinas (UNICAMP), Limeira Avenue 901, Piracicaba, Sao Paulo, 13414-903, Piracicaba, Brazil)
資料名： Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials  (Journal of the Mechanical Behavior of Biomedical Materials)
巻： 108  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2351A  ISSN： 1751-6161  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 3D技術の使用は歯科分野で進行している。しかし,臨床プロトコルの確立のための完全アーチ固定歯科補綴(FAFDP)の付加的製造の生体力学的挙動についてはほとんど知られていない。著者らは,FAFDP製造のために,3つのCAD/CAM技術の影響を調査した:フライス加工(制御),選択的レーザ融解(SLM)およびElectronビーム融解(EBM)。また,FAFDPの限界ミスフィット,人工スクリューの安定性,インプラント支持システムに及ぼす歪と応力,およびスクリュー安定性に及ぼす咀嚼シミュレーションの影響に及ぼすセラミック単板とスパークエロージョンの影響を評価した。15のTi-6Al-4V合金FAFDPをCAD/CAMシステムによって得た:ミリング,SLMおよびEBM(n=5/グループ)。限界ミスフィットを単一スクリュー試験プロトコルに従って分析した。スクリュー安定性をスクリュー-ゆるみトルクによって分析した。歪ゲージ解析により,ミニ橋台アナログ上の歪を調べ,光弾性解析によりインプラント周辺領域の応力を調べた。続いて,すべてのフレームワークはセラミック単板とスパーク浸食手順を受けた。それぞれの評価時間,すなわち,初期,セラミック単板,およびスパークエロージョンの後に,限界ミスフィット,スクリュー-ゆるみおよび歪および応力解析を評価した。最終的に,すべての補綴物を10~6の機械的サイクル(2Hz/150N)にかけ,スクリュー-ゆるみを再評価した。データを反復測定のために二方向ANOVAを行い,Bonferroni試験をポストホック技術(α=0.05)として行った。最初の時間において,粉砕群は最低の限界ミスフィットを示した(p<0.001)。セラミック単板はすべてのグループに対して限界ミスフィットを変化させなかった(p>0.05)。スパーク浸食はSLMとEBM群のミスフィット値を減少させた(p<0.05)。評価時間は,すべての群(p=0.191)に対してスクリュー-ゆるみ値を変化させなかったが,粉砕群は最も高いスクリュー-ゆるみ値を示した(p<0.05)。使用した製造技術(p<0.05)にかかわらず,セラミック単板と火花エロージョンは成分中の歪を減少させた。粉砕グループは,評価時間(p=0.001)に関係なく最低の応力値を示し,製造グループ(p=0.016)にかかわらず,火花エロージョン後に低い応力値が見られた。結論として,粉砕されたフレームワークは最良の生体力学的挙動を示したが,付加的技術によって製造されたフレームワークは,スクリュー-ゆるみトルク,歪および応力の許容可能な値を提示した。セラミック単板は本研究の生体力学的試験において負の干渉を示さず,臨床的に許容できる限界ミスフィットがスパーク侵食後に達成された。したがって,そのような3D印刷技術は,完全アーチインプラント支持フレームワークの製造に対して実行可能であると思われる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力解析 ,  合金 ,  シミュレーション ,  浸食 ,  セラミック ,  分散分析 ,  単板 ,  *アーチ ,  トルク ,  咀嚼 ,  *三次元 ,  ミスフィット ,  歯科補綴 ,  *in vitro実験 ,  *生体力学

著者キーワード (8件)： インプラント支持歯科補綴 ,  CAD/CAM ,  レーザ粉体層融合 ,  選択的レーザ融解 ,  Electronビーム融解 ,  歯科限界適応 ,  歯科応力解析 ,  スパーク浸食

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  生体代行装置  (EL04000N) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (10件)： 歯科学 ,  3D ,  金属印刷 ,  アーチ ,  インプラント ,  支持 ,  補綴物 ,  添加物 ,  生体力学 ,  研究