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J-GLOBAL ID:202002226391648716   整理番号:20A0543029

プログラム死リガンド1の発現は肝内胆管癌の予後と関連する【JST・京大機械翻訳】

Expression of Programmed Death Ligand 1 Is Associated with the Prognosis of Intrahepatic Cholangiocarcinoma
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 480-488  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0919B  ISSN: 0163-2116  CODEN: DDSCD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:プログラム死リガンド1(PD-L1)は多くの悪性腫瘍で発現し,その受容体プログラム死1の阻害を介して免疫監視からの逃避において重要な役割を果たす。しかしながら,肝内胆管癌(ICC)におけるPD-L1の役割とその調節機構はほとんど知られていない。【目的】ICCにおけるPD-L1の発現と予後的意義を分析し,PD-L1の調節機構を研究する。【方法】2012年1月から2013年1月までの間に,東部肝胆道外科病院においてICCと診断された125人の患者からサンプルを得た。各患者の記録を分析し,PD-L1と臨床データの間の関係を調べた。in vitro実験は,PD-L1とIL-6/mTORシグナル伝達経路とPD-L1のフィードバック機構経路の間の関係を調査するために実行した。【結果】PD-L1の発現は,腫瘍脈管浸潤,リンパ性転移およびTNM分類に密接に関連している。高いPD-L1発現は,ICCにおける予後不良と密接に関連している。機械的に,IL-6はICC細胞においてmTORシグナル伝達を介してPD-L1発現を誘導する。さらに,PD-L1はAKTシグナル伝達に負のフィードバック阻害効果を有する。結論:要約すると,高いPD-L1発現は予後不良と関連することが分かった。IL-6/mTOR経路は,PD-L1の発現をアップレギュレートし,腫瘍浸潤を促進し,PD-L1はAKT経路を負に阻害する。Copyright Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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