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J-GLOBAL ID：202002226412177470   整理番号：20A2160979

傾斜板に衝突する二次元超音速非粘性噴流からの音波発生【JST・京大機械翻訳】

Acoustic Wave Generation from Two-Dimensional Supersonic Inviscid Jet Impinging on Inclined Plate

著者 (3件)： Kurokawa Masashi (The University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Teramoto Susumu (The University of Tokyo, Tokyo 113-8656, Japan) ,  Okamoto Koji (The University of Tokyo, Chiba 226-8561, Japan)
資料名： AIAA Journal (American Institute of Aeronautics and Astronautics)  (AIAA Journal (American Institute of Aeronautics and Astronautics))
巻： 58  号： 8  ページ： 3436-3445  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0248C  ISSN： 1533-385X  CODEN： AIAJAH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,傾斜平板上の二次元超音速非粘性噴流衝突と,ロケット発射音響騒音を表す単純化モデルを用いた入口擾乱の間の相互作用を数値的に解析した。ジェットは,正確に拡張されたMach1.8超音速ジェットであり,板角度は45degであり,ノズル板距離はノズル高さの5倍である。3種類の音響波,即ち,1)壁に垂直な波動,2)板衝撃の頂部と底部から上流に伝播する波,および3)第1尾衝撃から伝播する波が,Akamineの実験でのそれらと一致する,を観測する,という3つのタイプを,観測した.。また,Akamineの実験での波伝播は,それぞれ,1次と3つの音響波を伝播する,という3つのタイプの音響波,すなわち,板衝撃の頂部と底から上流に伝播する波,および3)第1尾の衝撃から全方向へ伝播する波である。音響波発生機構は,1)板衝撃の下流の圧力振幅の急速な成長,2)よどみ圧力の振動を伴う板衝撃の変形,3)最初の尾部衝撃近傍の衝撃構造における周期的変化による繰返し圧力変動である。研究した流れ場は実際のロケット発射流環境と比較して単純であるが,本研究で明らかになった機構は複雑な三次元乱流衝突噴流における音響発生メカニズムを理解する上で有用な洞察を提供するであろう。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 衝撃 ,  騒音 ,  相互作用 ,  *粘性 ,  乱流 ,  簡素化 ,  音響 ,  *音波 ,  ロケット ,  *二次元 ,  衝突噴流 ,  三次元 ,  超音速ジェット ,  流れ場
準シソーラス用語： *超音速 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 音響の励起・発生  (BB03020V) ,  ガスタービン  (PB02040Y) ,  噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 傾斜板 ,  衝突 ,  超音速 ,  粘性 ,  噴流 ,  音波発生