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J-GLOBAL ID:202002226416773158   整理番号:20A2087411

ジャガイモ塊茎および土壌中のPectobacterium brasilienseの特異的検出と定量のためのTaqMan PCRアッセイの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a TaqMan PCR assay for specific detection and quantification of Pectobacterium brasiliense in potato tubers and soil
著者 (6件):
資料名:
巻: 158  号:ページ: 521-532  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1056A  ISSN: 0929-1873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Pectobacterium brasiliense(Pb)は,軟腐病および黒脚病の病原体の1つであり,世界中の多くのジャガイモ生産地域における経済的重要性の病原体となっている。Pbの正確,高感度かつタイムリーな同定は,収量損失を緩和するための病原体の管理の改善に重要である。本研究は,植物材料及び土壌中のPbの迅速及び特異的検出のためのTaqManプローブに基づく定量的実時間PCRアッセイの開発と検証について述べた。125-bp断片を増幅するプライマー対を16-23s遺伝子間スペーサー領域リボソームRNAとtRNA-Glu遺伝子領域から設計した。アッセイの特異性を,ジャガイモの軟腐病と黒脚に関連する9つの異なるPectobacteriumとDickeya種を代表する24の分離株で評価した。設計したPb種特異的プライマーおよびFAM標識TaqManプローブは,実施したすべてのアッセイでPbの検出に対して特異的であり,他のPectobacteriumおよびDickeya種を検出しなかった。TaqMan PCRアッセイは,103コロニー形成単位/mlの低い細胞濃度から10fg/μlとDNAの低いPbDNA量を検出することができた。アッセイはジャガイモ塊茎中のPbを同定及び定量でき,阻害剤の干渉なしに圃場土壌で定量できた。開発したTaqMan PCRアッセイは,ルーチンのPb診断,サーベイランスおよび疫学的研究に使用できる。Copyright Koninklijke Nederlandse Planteziektenkundige Vereniging 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  細菌による植物病害 

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