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J-GLOBAL ID:202002226421699818   整理番号:20A0529514

ALG3は非小細胞肺癌の悪性度に寄与し,miR-98-5pにより負に調節される【JST・京大機械翻訳】

ALG3 contributes to the malignancy of non-small cell lung cancer and is negatively regulated by MiR-98-5p
著者 (7件):
資料名:
巻: 216  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Alpha-1,3-マンノシルトランスフェラーゼ(ALG3)は複数の悪性腫瘍に関連する癌蛋白質である。非小細胞肺癌(NSCLC)におけるALG3の役割と潜在的機構を検討した。RT-PCR,ウェスタンブロット法および免疫組織化学により,NSCLC組織および隣接組織におけるALG3の発現をそれぞれ検出した。カイ二乗検定を用いて,ALG3発現と病理学的パラメータの間の相関を分析した。次にshRNAを用いて,NCI-H292およびNCI-H460におけるALG3の低発現モデルを構築した。次に,CCK-8分析およびトランスウェルアッセイを,NSCLC細胞の増殖,遊走および浸潤をモニターするために施行した。ウエスタンブロットは,EMT関連指標の発現を検出することであった。さらに,ALG3とmiR-98-5pの相互作用をルシフェラーゼレポーターアッセイにより検証した。NSCLC組織におけるALG3の発現は,正常組織におけるそれより高く,ALG3発現の増加は,より高いT段階,リンパ節転移,および乏しい組織分化と有意に関連していた。高いALG3発現を有する患者は,より悪い予後を有した。alg3ノックダウンはNSCLC細胞の増殖,遊走および浸潤を阻害した。加えて,ALG3のノックダウンはEMT関連蛋白質E-カドヘリンの発現増加をもたらしたが,N-カドヘリンとビメンチン発現は減少した。二重ルシフェラーゼアッセイにより,miR-98-5pはALG3の3′UTRに特異的に結合し,その発現及び活性を低下させることを確認した。alg3はNSCLCの進行を促進し,miR-98-5pにより負に調節される。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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