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J-GLOBAL ID：202002226447604282   整理番号：20A1701605

カウンタを用いたε近似分位数サマリ構築の高速化に関する研究

Acceleration of ε-Approximate Quantile Summary Construction by Using Item Counters

著者 (2件)： 前田浩丞 (山梨大 大学院医工農学総合教育部 工学専攻 コンピュータ理工学コース) ,  岩沼宏治 (山梨大 大学院総合研究部)
資料名： 人工知能学会全国大会論文集(Web)  (Proceedings of the Annual Conference of JSAI (Web))
巻： 34th  ページ： ROMBUNNO.2N6-GS-1-05 (WEB ONLY)  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1701A  ISSN： 2758-7347  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,実世界から情報を収集する手段として,センサネットワークに関する研究が急速な進展を見せている.それに伴って,複数のセンサの情報を統合・圧縮する技術もその重要性を増している.情報を圧縮する技術として分位数を用いる手法がある.本研究では,ストリームデータ上の分位数の高速オンライン計算の実現を目的として,ε近似分位数サマリを構築するGreenwaldとKhannaのアルゴリズムを,カウンタを用いて更に高速化する方法を提案する.(著者抄録)

シソーラス用語： *計算機アルゴリズム ,  高速化 ,  高速計算 ,  計数器 ,  情報収集 ,  センサネットワーク ,  データ圧縮 ,  近似法 ,  *分割統治法 ,  冗長性 ,  比較試験 ,  計数管
準シソーラス用語： *GKアルゴリズム ,  カウンタ ,  情報圧縮 ,  データストリーム ,  ε近似分位数

分類 (1件)： 計算理論  (JB02000A)

タイトルに関連する用語 (5件)： カウンタ ,  近似 ,  構築 ,  高速化 ,  研究