文献

J-GLOBAL ID：202002226453245837   整理番号：20A2395562

不均一コアを有する高分子サンドイッチ構造の変形挙動のモデリング【JST・京大機械翻訳】

Modeling the deformation behavior of polymer sandwich structures with inhomogeneous core

著者 (3件)： Takacs Laszlo (Department of Polymer Engineering, Faculty of Mechanical Engineering, Budapest University of Technology and Economics, H-1111 Budapest, Mueegyetem rkp. 3., Hungary) ,  Takacs Laszlo (eCon Engineering Kft., H-1116 Budapest, Kondorosi ut 3., Hungary) ,  Szabo Ferenc (Department of Polymer Engineering, Faculty of Mechanical Engineering, Budapest University of Technology and Economics, H-1111 Budapest, Mueegyetem rkp. 3., Hungary)
資料名： IOP Conference Series: Materials Science and Engineering  (IOP Conference Series: Materials Science and Engineering)
巻： 903  号： 1  ページ： 012024 (8pp)  発行年： 2020年 
JST資料番号： W5559A  ISSN： 1757-8981  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリマーサンドイッチ構造は,その高曲げ剛性と低重量との組み合わせによって,輸送産業で広く使われる。概念設計段階において,異なる設計バリアントを効果的に解析するために,完全車両規模で適切にサンドイッチの機械的挙動をモデル化することが重要である。本論文では,有限要素モデリング法を示した。この方法を,ガラス繊維強化,ビニルエステルマトリックス複合材料表面シートおよび不均一構造を有するコア材料としてのPET発泡体を有するサンドイッチ構造に導入した。コア材料が単層である層状シェルを有するサンドイッチパネルをモデル化するために,不均質コアの等価剛性定数が必要である。これらの定数を決定するために,詳細な有限要素モデルを作成し,仮想引張およびせん断試験を行った。一方,分析法も示された。不均一コアにVoigt-およびReuss-規則を適用することにより,必要な剛性定数も適切に決定できた。2つの方法の結果を比較し,それらは良い相関を示した。モデルの検証は,4点曲げ実験試験結果とシミュレーション結果を比較して行った。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  重合体 ,  剪断試験 ,  ガラス繊維 ,  剛性 ,  *サンドイッチ構造 ,  *高分子 ,  引張 ,  曲げ剛性
準シソーラス用語： コア材 ,  FEMモデル ,  有限要素モデリング ,  発泡体 ,  力学的挙動 ,  *変形挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 平板  (HD03060Z) ,  構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (6件)： 不均一 ,  コア ,  高分子 ,  サンドイッチ構造 ,  変形挙動 ,  モデリング