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J-GLOBAL ID:202002226471526893   整理番号:20A1199321

新しい2-アセチルピリジン誘導体ヒドラゾンおよびそのZn(II)錯体の合成,キャラクタリゼーション,生物学的,X線回折分析および計算化学研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, characterization, biological, X-ray diffraction analysis and computational chemistry studies of new 2-acetylpyridine derivative hydrazone and its Zn(II) complex
著者 (4件):
資料名:
巻: 1213  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいアリールヒドラゾン配位子((E)-2-フェニル-N′-(1-(ピリジン-2-イル)エチリデン)アセトヒドラジド(HL)およびその金属錯体[ZnL_2](1)を合成し,元素分析,IRおよびUV-vis分光法を用いて特性化した。すべてのデータは,配位子がエノラート酸素,ピリジン窒素,およびイミン窒素を通して金属イオンに向かって配位していることを示している。単結晶X線回折解析と密度汎関数理論(DFT)計算をHLと1構造について行った。HLと1は単斜晶系で結晶化し,P2_1/nとPbcn空間群はa=5.2051(4)Å,b=10.0477(9)Å,c=25.204(2)Åで,それぞれa=14.1300(18)Å,b=9.3287(13)Å,c=21.491(3)Åであった。分子構造の幾何学,分子軌道エネルギー及び安定性を,DFT/B3LYP/6-311G(d,p)法を用いて異なる溶媒環境で調べた。分子構造の理論的紫外可視スペクトルを得て,分子軌道エネルギー準位に対する分子構造の官能基の原子軌道の割合寄与を水媒体中で計算した。分子構造の全体的反応性パラメータを計算し,アデニン,シトシン,グアニン,チミンのようなDNA塩基との分子間の相互作用を,ECT(電気親和性ベース電荷移動)法とΔN(電荷移動)パラメータを用いて調べた。最小阻止濃度法(MIC)を用いて,グラム陽性,グラム陰性および酵母に対する抗菌活性についてすべての化合物をスクリーニングした。[ZnL_2](1)は,すべての微生物においてHLより多くの影響を持つことが分かった。さらに,抗酸化活性をABTS法で測定した。DNA結合相互作用も分光光度法と電気化学法により実験的に決定した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  第11族,第12族元素の錯体 

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