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J-GLOBAL ID：202002226481991933   整理番号：20A0200992

集中治療室患者における縦隔炎:物語レビュー【JST・京大機械翻訳】

Mediastinitis in the intensive care unit patient: a narrative review

著者 (9件)： Pastene B. (Aix Marseille Universite, Assistance Publique Hopitaux de Marseille, Hopital Nord, Department of Anaesthesiology and Intensive Care Medicine, Marseille, France) ,  Cassir N. (MEPHI, IHU Mediterranee Infection, Aix Marseille Universite, Marseille, France) ,  Tankel J. (Department of General Surgery, Shaare Zedek Medical Centre, Jerusalem, Israel) ,  Tankel J. (Department of Surgery and Cancer, Imperial College Healthcare Trust, St Mary’s Hospital, London, UK) ,  Einav S. (Surgical Intensive Care Unit, Shaare Zedek Medical Centre, Jerusalem, Israel) ,  Fournier P.-E. (VITROME, IHU Mediterranee Infection, Aix Marseille Universite, Marseille, France) ,  Thomas P. (Aix Marseille Universite, Assistance Publique Hopitaux de Marseille, Hopital Nord, Department of Thoracic Surgery and Oesophageal Diseases, Marseille, France) ,  Leone M. (Aix Marseille Universite, Assistance Publique Hopitaux de Marseille, Hopital Nord, Department of Anaesthesiology and Intensive Care Medicine, Marseille, France) ,  Leone M. (MEPHI, IHU Mediterranee Infection, Aix Marseille Universite, Marseille, France)
資料名： Clinical Microbiology and Infection  (Clinical Microbiology and Infection)
巻： 26  号： 1  ページ： 26-34  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3155A  ISSN： 1198-743X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 縦隔炎は稀であるが,縦隔内の結合組織と構造の炎症として定義される重篤な感染症である。重要な構造への近接性のために,縦隔炎は死亡率の高いリスクに関連する非常に病的な病理学的過程を表す。ほとんどの場合,縦隔炎は集中治療室での治療を必要とする。縦隔炎の臨床的特徴を明らかにするために,各臨床シナリオを定義し,責任病原体を記述し,最終的に医学的および外科的治療の両方を記述することを試みた。2003年1月から2018年12月までに発表された論文に限られたPubMedとCochraneライブラリーの文献検索を行い,急性縦隔炎について報告した。用語は,胸骨切開に関連する深部胸骨創傷感染を含む異なる病因の異なる実体をカバーする;食道穿孔または吻合漏出;そして,最終的に,壊死性縦隔炎を減少させて,しばしば口咽頭膿瘍に続発する。原因となる病原体とその後の管理は基礎となる病原性に依存する。経験的抗微生物療法は疑われる微生物をカバーしなければならないが,外科的および支持的な対策は適切な排液およびデブリードマンを提供することによって病原体の接種を減らすことを目的とするべきである。集中治療室における縦隔炎に関する文献は比較的少ない。著者らは,微生物学的疫学に特に焦点を当てて,急性縦隔炎の証拠を照合し,異なる原因と治療選択肢をレビューした。この困難な疾患の治療をより良く理解するためには,より大きなコホートにおける将来の研究が必要である。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 微生物 ,  創傷感染 ,  *縦隔炎 ,  疫学 ,  膿瘍 ,  死亡率 ,  病因 ,  咽頭 ,  壊死 ,  デブリードマン ,  母集団 ,  切開術 ,  *ICU【医療】 ,  病原体 ,  *縦隔 ,  外科術

著者キーワード (7件)： 深部胸骨創傷感染 ,  下行性壊死性縦隔炎 ,  集中治療室 ,  縦隔炎 ,  食道穿孔 ,  重症感染症 ,  重症敗血症

分類 (3件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  微生物検査法  (EG02020G)

タイトルに関連する用語 (5件)： 集中治療室 ,  患者 ,  縦隔炎 ,  物語 ,  レビュー