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J-GLOBAL ID：202002226519409222   整理番号：20A1922958

膵臓壊死容積-急性膵炎重症度の新しいイメージングバイオマーカー【JST・京大機械翻訳】

Pancreatic necrosis volume - A new imaging biomarker of acute pancreatitis severity

著者 (5件)： Pamies-Guilabert Jose (Medical Imaging Department, University and Polytechnic Hospital la Fe, Valencia, Spain) ,  del Val Antonana Adolfo (Department of Gastroenterology, University and Polytechnic Hospital la Fe, Valencia, Spain) ,  Collado Javier Jesus (Medical Imaging Department, University and Polytechnic Hospital la Fe, Valencia, Spain) ,  Rudenko Polina (Medical Imaging Department, University and Polytechnic Hospital la Fe, Valencia, Spain) ,  Meseguer Angels (Department of Radiology, Hospital Arnau de Vilanova-Lliria, Valencia, Spain)
資料名： European Journal of Radiology  (European Journal of Radiology)
巻： 130  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W3246A  ISSN： 0720-048X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンピュータ断層撮影スキャン(CT)における膵壊死容積(PNV)が,現在の臨床スコアリングシステムとの予測値を比較する急性膵炎(AP)の重症度を予測する有用なマーカーである。方法:この後向き研究を24か月の間にAPで入院した患者を含む三次病院で実施した。病院臨床情報デジタルシステムから,人口統計学的,臨床データ,入院期間の長さおよび分析パラメータを収集した。疾患の重症度に関する他の情報も,BISAPスコア,臓器不全(OF)またはICUへの入院,ならびに感染壊死収集,外科的処置または死亡としての入院中の合併症を含めてレビューした。壊死量,CT重症度指数およびBalthazarスコアの定量化を,CT研究で評価した。ROC曲線を実施して,異なるスコアリングシステムと急性合併症の間の相関を比較した。本研究は,APの163人の患者を含んだ。CT研究におけるPNVの計算平均値は242cc(0-1575cc)であった。PNVは,病院滞在との線型相関(ピアソン0.696)と,OF,多臓器不全,感染,ICUでの治療または入院の必要性(P<0.05)として,急性合併症と統計的に有意な関連を示した。感染または手術治療の必要性としての壊死の合併症を予測するための最適なカットオフ値は,75ccであった。感受性と特異性は,それぞれ100%と78%であった。ROC曲線は,PNVがAP合併症と相関する最良の放射線学的所見であることを示した。壊死量はAP合併症と高度に相関した放射線バイオマーカーである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 放射線 ,  *壊死 ,  *画像処理 ,  *膵臓炎 ,  放射線医学 ,  合併症 ,  計算機トモグラフィー ,  多臓器不全 ,  *バイオマーカー ,  入院期間 ,  *急性膵炎
準シソーラス用語： 後向き研究 ,  ROC曲線 ,  臓器障害 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 膵炎 ,  急性壊死性 ,  臓器機能不全スコア ,  トモグラフィー ,  X線計算 ,  イメージングバイオマーカー

分類 (1件)： 消化器の疾患  (GH03000W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 膵臓壊死 ,  容積 ,  急性膵炎 ,  重症度