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J-GLOBAL ID:202002226527234173   整理番号:20A1016781

胎児不整脈:出生前評価と子宮内治療【JST・京大機械翻訳】

Fetal arrhythmias: prenatal evaluation and intrauterine therapeutics
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7506A  ISSN: 1824-7288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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胎児不整脈は,むしろ複雑な病因を伴う一般的現象である。胎児性不整脈の出生前診断と治療については論争が残っている。最近の20年間に公表された胎児性不整脈の出生前診断と治療に関する文献報告を検索し,収集し,分析した。胎児の心磁図と心電図は,QRSとQT期間を含む心臓時間間隔の情報を提供する。Mモード超音波はAVおよびVA間隔,胎児心拍数およびAV伝導を検出する。Doppler超音波を用いることにより,心房と心室波の同時記録が得られる。早期収縮と洞頻脈を含む良性胎児不整脈は,出生前後にいかなる治療も必要としない。持続性胎児不整脈は,水腫胎児の発生,心機能不全または最終的な胎児の死亡に先行するが,活性な治療を必要とする。胎児頻脈性不整脈の子宮内治療は経胎盤的経路により行われている。母親の経胎盤的治療が失敗すると,抗不整脈薬の臍内,腹腔内または直接胎児筋肉内注射が試みられる。胎児の頻脈性不整脈の子宮内治療の結果は,胎児の不整脈と胎児の状態のタイプまたは病因に依存する。大部分は,第一選択抗不整脈薬による経胎盤的治療に対して治療可能である。胎児心臓ペーシングは,薬物抵抗性または血液動態的に損なわれた症例において洞調律を回復させる有効な方法である。即時出生後ペースメーカー移植は,難治性症例において保証される。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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循環系の疾患  ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  ,  婦人科・産科の診断 
引用文献 (55件):
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タイトルに関連する用語 (4件):
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