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J-GLOBAL ID:202002226533480565   整理番号:20A1557694

経カテーテル大動脈弁置換術における直接対着床前バルーン弁形成術-ランダム化比較試験と前向き適合コホートの系統的レビューとメタ分析【JST・京大機械翻訳】

Direct vs preimplantation balloon valvuloplasty in transcatheter aortic valve replacement-Systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials and prospective-matched cohorts
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 1498-1507  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2631A  ISSN: 0886-0440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:この系統的レビューとメタ分析は,経カテーテル大動脈弁置換術(TAVR)前の直接対移植バルーン弁形成術(前拡張)の有効性と安全性を評価することを目的にした。方法:PubMed,SCOPUS,ヨーロッパPMC,Cochrane Central Database,ProQuestおよびClinicalTrials.govから2020年3月までの系統的文献検索を行った。TAVR前の直接TAVRと着床前バルーン弁形成術を比較した無作為化比較試験(RCT)と前向き適合コホートを含めた。一次転帰は,Valve Academic Research Consortium 2により定義されたデバイス成功であった。二次転帰は,患者-補綴ミスマッチ,バルーン拡張術の必要性,複合有害事象,および1年死亡率であった。【結果】8つの研究から合計3078人の患者があった。このメタ分析は,直接TAVRが,移植前バルーン弁形成術と比較して,同様のデバイス成功率(P=0.63),拡張後(P=0.82)および複合有害事象(P=0.98)の必要性を有することを示した。バルーン拡張弁のサブグループ分析は,直接TAVR群でバルーン拡張術(リスク比[RR],0.63[0.47,0.84];P=0.002;I2,0%)のより低い必要性を示したが,急性腎損傷(RR,3.23[1.25,8.40;P=0.02;I2,0%)と主要/生命を脅かす出血(RR,1.54[1.17,2.02];P=0.002;I2,0%)のより高い発生率を示した。RCT単独とRCT+傾向一致コホートのサブグループ分析は,両群で同様のデバイス成功と複合有害事象を示した。しかし,プールされたRCTは,直接TAVR(RR,1.83[1.03,3.24];P=0.04;I2,0%)におけるバルーン拡張のためのより高い必要性を示した。結論:直接TAVRは,移植前バルーン弁形成術に対して同様の有効性と安全性を有する。しかし,明確な結論を引き出す前に,より良い設計RCTが必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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