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J-GLOBAL ID：202002226538172442   整理番号：20A0622278

内視鏡的超音波ガイド下穿刺吸引により得られた細胞ブロック標本の術前膵臓生検,細胞学的/組織学的レビューの評価:実験室に基づく研究【JST・京大機械翻訳】

Assessment of preoperative pancreatic biopsy, cytological/histological review of cell-block-specimens obtained by endoscopic ultrasound-guided fine-needle aspiration: Laboratory-based study

著者 (3件)： Mizutani Natsuko (Department of Medical Technology, Faculty of Health Sciences, Kyorin University, Mitaka-shi, Tokyo, Japan) ,  Mochizuki Makoto (Department of Clinical Laboratory Science, Faculty of Medical Technology, Teikyo University, Itabashi-ku, Tokyo, Japan) ,  Toki Masao (Department of Gastroenterology, Kyorin University School of Medicine, Mitaka-shi, Tokyo, Japan)
資料名： Diagnostic Cytopathology  (Diagnostic Cytopathology)
巻： 48  号： 4  ページ： 408-413  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2550A  ISSN： 8755-1039  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:膵臓癌は,徴候と症状の早期検出のための技術の利用可能性が限られているため,世界中で最も致死的な癌である。日本人成人における癌関連死亡の第4位の原因は報告である。膵臓癌を診断するための内視鏡的超音波ガイド下穿刺吸引(EUS-FNA)の出現により,細胞ブロック標本の細胞学的および組織学的診断の割合は日本で有意に増加している。【方法】:2010年1月から2016年7月の間にEUS-FNAを用いて得られた膵臓病変を有する165人の患者の細胞学的標本を研究した。153人の患者の臨床経過を,それらの臨床記録から評価し,それらの画像診断,検査室データ,最終臨床診断および治療に関する情報を含んだ。さらに,著者らの病院における細胞学的/組織学的検査と臨床診断の精度を分析した。結果:細胞ブロック標本における細胞数は,データを推定するにはあまりにも小さかった。しかし,細胞学的標本は壊死のような悪性腫瘍の所見を観察するのに十分であった。生検は組織学的および細胞学的標本の両者を用いた診断に必要であると考えられた。【結論】EUS-FNAは,膵臓癌の良性または悪性型を診断するだけでなく,分子標的薬物および化学療法方法の感度を評価するためにも使用することができる。したがって,組織学的および細胞学的診断は,著者らの病院および他の施設の両方で診断精度を強化するために必要である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 薬物療法 ,  *細胞生物学 ,  細胞診 ,  病状経過 ,  成人 ,  組織診 ,  死 ,  膵臓腫瘍 ,  画像診断 ,  *生検 ,  分子標的治療薬 ,  細胞計数 ,  *臨床検査
準シソーラス用語： 悪性腫瘍 ,  臨床診断 ,  *超音波ガイド下穿刺 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 細胞学的/組織学的細胞ブロック標本診断 ,  EUS-FNA ,  膵臓生検 ,  膵臓癌 ,  試験片

分類 (2件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  病理検査  (GC02040S)

タイトルに関連する用語 (14件)： 内視鏡 ,  超音波ガイド下穿刺 ,  吸引 ,  細胞 ,  標本 ,  術前 ,  膵臓 ,  生検 ,  細胞学 ,  組織学 ,  レビュー ,  評価 ,  実験室 ,  研究