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J-GLOBAL ID：202002226547044108   整理番号：20A0230851

ねじれた粒子衝突における運動論的驚異【JST・京大機械翻訳】

Kinematic surprises in twisted-particle collisions

著者 (5件)： Ivanov Igor P. (Centro de Fisica Teorica de Particulas, Instituto Superior Tecnico, Universidade de Lisboa, Lisbon 1049-001, Portugal) ,  Korchagin Nikolai (Institute of Modern Physics, Chinese Academy of Sciences, Lanzhou 730000, China) ,  Pimikov Alexandr (Institute of Modern Physics, Chinese Academy of Sciences, Lanzhou 730000, China) ,  Pimikov Alexandr (Research Institute of Physics, Southern Federal University, Rostov-na-Donu 344090, Russia) ,  Zhang Pengming (School of Physics and Astronomy, Sun Yat-sen University, Zhuhai 519082, China)
資料名： Physical Review. D  (Physical Review. D)
巻： 101  号： 1  ページ： 016007  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0748A  ISSN： 2470-0010  CODEN： PRVDAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 「ねじれた粒子」は,光子,電子,ハドロン,または他の粒子の非平面波状態を参照し,それらの平均伝搬方向に関して,非ゼロで調整可能な軌道角運動量を運ぶ。ねじれ光子と電子はすでに実験的に実証されており,一つは将来の他の粒子のねじれ状態の生成を期待できる。このような状態は衝突中にもたらされ,衝突実験において完全に新しい自由度,特にハドロン物理学に対する新しいツールを提供する。最近,ねじれた[数式:原文を参照]消滅における共鳴生成のような二つのねじれた粒子をもつ[数式:原文を参照]過程が,通常の平面波衝突では困難であるか,または不可能であることを観測できるようになることを示した。本論文では,スピンレス粒子消滅に焦点を当てて,この過程の驚くべき運動学的特徴を詳細に検討した。それらは,1)ねじれ消滅で利用可能な最終運動量空間における新しい次元,2)全エネルギーの関数としての断面積に現れる干渉縞,3)固定エネルギーで走る単色ねじれ粒子消滅実験における異なる質量をもついくつかの共鳴の同時生成と自動角度分離。これらの特徴は通常の平面波衝突設定では得られない。Copyright 2020 The American Physical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ハドロン ,  衝突試験 ,  全エネルギー ,  平面波 ,  干渉縞 ,  *ねじり変形 ,  共鳴 ,  光子 ,  断面積 ,  自由度
準シソーラス用語： 単色 ,  軌道角運動量 ,  *運動学的理論 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 強い相互作用の模型  (BF02040W) ,  ハドロンによって引き起されるその他の反応  (BF03100U)

タイトルに関連する用語 (2件)： 粒子衝突 ,  運動論