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J-GLOBAL ID:202002226612395169   整理番号:20A2517523

都市二次排水廃水の過ぎ酸殺菌:マウスNorovirus,糞便大腸菌群および腸球菌の不活性化【JST・京大機械翻訳】

Performic Acid Disinfection of Municipal Secondary Effluent Wastewater: Inactivation of Murine Norovirus, Fecal Coliforms, and Enterococci
著者 (10件):
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巻: 54  号: 19  ページ: 12761-12770  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0839A  ISSN: 0013-936X  CODEN: ESTHA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ギ酸(PFA)は,廃水中の細菌およびウイルス微生物を不活性化する新興の消毒剤である。本研究では,リン酸塩緩衝液と都市二次排水廃水中のPFAによるマウスノロウイルス(MNV)の不活性化動力学を初めて報告した。PFA減衰は一次速度論に従い,MNVの不活性化はPFAへの微生物の曝露,すなわち時間にわたるPFA濃度の積分(積分CTまたはICT)によって支配された。ICTドメインにおけるChick-Watsonモデルの拡張は,PFAによるMNVの還元をよく説明し,pH7.2で,リン酸塩緩衝液と廃水において,それぞれ1.024±0.038L/(mg・min)と0.482±0.022L/(mg・min)のICTベースの不活性化速度定数,k_d,を決定した。さらに,糞便大腸菌群や腸球菌のような廃水中に存在するMNVと糞便指標の同時PFA不活性化は,それぞれ2,1.5,および3.5mg・min/LのICTで1-log減少を達成できることを示した。都市下水,過酢酸(PAA)の最も一般的に使用される過酸消毒剤と比較したとき,適合ICTベース速度モデルを用いて決定したICT要求は,PFAよりPAAに対して~20倍高く,PFA分子のはるかに強い不活性化力を示した。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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微生物検査法  ,  水質調査測定一般  ,  河川汚濁 
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