文献
J-GLOBAL ID:202002226684758123   整理番号:20A2199994

非侵襲的試験中の心室前興奮の消失は高リスク副経路を排除しない:小児におけるWPWの多施設研究【JST・京大機械翻訳】

Loss of ventricular preexcitation during noninvasive testing does not exclude high-risk accessory pathways: A multicenter study of WPW in children
著者 (38件):
資料名:
巻: 17  号: 10  ページ: 1729-1737  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Wolff-Parkinson-White症候群(WPW)における非侵襲的評価または非持続性前興奮に対する心室前興奮の突然の喪失は,生命を脅かすイベントのリスクが低いと考えられる。本研究の目的は,非持続性および持続性前興奮を有する患者において,突然の心停止(SCA)のアクセサリー経路(AP)特性と発生および急速に行われた前興奮心房細動(RC-AF)を比較することであった。WPWと侵襲性電気生理学研究(EPS)データ,SCA,またはRC-AFの21歳以下の患者を多施設データベースから同定した。非持続性前興奮は心電図,ホルターモニタリング,または運動ストレス試験における前興奮の不在/脱落損失として定義した。RC-AFは,最短前励起R-R間隔(SPERRI)≦250msで,臨床前興奮心房細動と定義した。AP有効不応期(APERP),EPSでのSPERRI,および最短前励起ペースサイクル長(SPPCL)を収集した。高リスクAPは,APERP,SPERRIまたはSPPCL≦250msと定義した。1589人の患者のうち,244人(15%)は非持続性前興奮を有し,1345人(85%)は持続性前興奮があった。性別に差はなかった(58%対60%男性;P=.49)または年齢(13.3±3.6歳対13.1±3.9歳;P=.43)。APERP(344±76ms対312±61ms;P<.001)およびSPPCL(394±123ms対317±82ms;P<.001)は,非持続性対持続性前興奮で長かったが,EPSではSPERRIに差はなかった(331±71ms対316±73ms;P=.15)。持続性前興奮は,持続性前興奮より低リスクAP(13%対23%;P<.001)と関連していた。SCAまたはRC-AFの61人の患者のうち,6人(10%)には,非持続性前興奮(3SCA,3RC-AF)があった。WPWの子供におけるSCAまたはRC-AFのリスクを除外しなかったにもかかわらず,非持続性前興奮は,より少ない高リスクAPと関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断 

前のページに戻る