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J-GLOBAL ID:202002226684773400   整理番号:20A1081286

形成外科手術を受けた患者における術後深部静脈血栓症を評価するためのCapriniリスク評価モデルの応用【JST・京大機械翻訳】

Application of the Caprini Risk Assessment Model for Evaluating Postoperative Deep Vein Thrombosis in Patients Undergoing Plastic and Reconstructive Surgery
著者 (8件):
資料名:
巻: 65  ページ: 82-89  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3411A  ISSN: 0890-5096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プラスチック手術を受けている患者における静脈血栓塞栓症(VTE)のリスクを評価するための最適アプローチはまだ確立されていない。本研究は,VTEを発症するリスクが高いプラスチック手術を受けている患者を特定する際に,Capriniリスク評価尺度の妥当性を決定することを目的とした。2014年12月と2015年11月の間に,90人の患者を登録した。VTEの危険因子をベースラインで評価した。Capriniリスク評価モデルを用いて,検査の前に患者をCapini<4,Capini5~6,Capini7~8,およびCaprini>8群に層別化した。二重超音波を用いて深部静脈血栓症(DVT)を術前にスクリーニングした。手術の間,手術期間と失血を記録した。二重超音波は,DVTを評価するために,術後2日と7日に繰り返された。術後VTEの危険因子を決定するために単変量解析を用いた。交絡予測因子を多変量ロジスティック回帰分析を用いて最終的に試験した。1人の患者は術前DVTを有し,研究から除外した。89名の患者を最終分析に含めた。89名の患者のうち,7名(8%)は術後DVTを発症した。術後DVTを発症した患者において,平均年齢,ボディマスインデックス,Capiniスコア,および手術期間は有意に高かった。単変量解析を用いた術後DVTのリスク増加に関連する変数は,7~8および>8のCapiniスコアであった。多変量ロジスティック回帰分析により,最終的にCapriniスコア7~8[オッズ比(OR)13,95%信頼区間(CI)1.67~101.98,P=0.014]および>8(OR19.5,95%CI1.02~371.96,P=0.048)が術後DVTと独立して関連することを確認した。術後DVTの発生率は,プラスチック手術を受けている患者の間で比較的低いが,Capiniスコアは,術後のVTE合併症を予測するために使用することができる。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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