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J-GLOBAL ID:202002226697686730   整理番号:20A0793690

コレプレッサーCTBP2はマウス大脳皮質の適切な発生に必要である【JST・京大機械翻訳】

The corepressor CtBP2 is required for proper development of the mouse cerebral cortex
著者 (10件):
資料名:
巻: 104  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: W0279A  ISSN: 1044-7431  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大脳皮質の発達は,遺伝子発現に影響する細胞外合図や微小環境因子を含む多数のパラメータに依存する。C末端結合蛋白質(CtBP)1と2は,胚発生に決定的に関与することが示されている転写共抑制因子である。CtBPは酸素感知分子であり,著者らは以前に,神経前駆細胞運命選択に影響する酸素レベルとBMPシグナル伝達の統合におけるCtBP1の重要な役割を示した。次に,CtBP2は神経発達と神経疾患と関連しており,適切な転写活性に必要なCtBP2アセチル化と二量化は微小環境酸素レベルにより調節されることを示した。しかし,in vivoでの哺乳類皮質発生と神経形成におけるCtBP2の推定機能はまだほとんど知られていない。ここでは,CtBP2がマウスにおける皮質発生時のニューロンと同様に神経幹および前駆細胞(NSPCs)により広く発現されることを示した。開発中のマウス脳におけるCtBP2 mRNAおよび蛋白質のレベルを減少させるためにsiRNAの子宮内エレクトロポレーションを用いることにより,NSPC増殖および遊走は大きく撹乱され,一方,これらの条件下でのグリア分化は変化しないことを見出した。本研究は,CtBP2がマウス皮質発生時のNSPCsの維持と移動に必要であるという証拠を提供する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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中枢神経系 
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