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J-GLOBAL ID:202002226714429153   整理番号:20A0486837

鋼スラグ廃棄物から得られた優れた透過性と高強度の環境に優しい透水性煉瓦【JST・京大機械翻訳】

An eco-friendly permeable brick with excellent permeability and high strength derived from steel slag wastes
著者 (7件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 584-597  発行年: 2020年 
JST資料番号: W1929A  ISSN: 1546-542X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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高付加価値を有する製品を調製するための産業固形廃棄物の利用は,環境汚染を軽減し,大きな経済的利益を生み出すことができる有効な方法である。本研究では,液相焼結により鋼スラグ系浸透性煉瓦(SSPB)を成功裏に調製した。BSE-EDSの結果は,SSPBの微細構造が少量のガラス-液相(Na-K-Ca-Fe-Si-Oガラス系)の形成のために緻密になることを示した。SSPBの種々の特性に及ぼす焼結温度の影響を系統的に研究した。焼結温度が1210°Cから1300°Cに上昇すると,透過率は徐々に低下し,見掛けの気孔率,水保持および水吸収も同様に減少することが分かった。対照的に,バルク密度と機械的強度は徐々に増加傾向を示した。最も重要なのは,1270°Cで1時間焼結したSSPBは優れた透過性(5.70×10~-2cm/s)と高い機械的強度(圧縮強度,36.6MPa;曲げ強度,6.8MPa)を示した。調製したSSPBは,歩道建設のための新しいタイプの透水性煉瓦であるだけでなく,鋼スラグの高い利用率(90%と高い)のため,鋼スラグからの環境汚染を大いに軽減する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造 

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