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J-GLOBAL ID：202002226718661555   整理番号：20A0529195

プラズマを供給した水面上の電荷の非接触測定【JST・京大機械翻訳】

Non-contact measurement of electric charges on water surface supplied with plasma

著者 (5件)： Uehara Satoshi (Institute of Fluid Science, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Sato Akira (Institute of Fluid Science, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Sato Akira (Graduate School of Engineering, Tohoku University, Sendai, Japan) ,  Shimizu Tetsuji (Electronics and Photonics Research Institute, AIST, Tsukuba, Japan) ,  Sato Takehiko (Institute of Fluid Science, Tohoku University, Sendai, Japan)
資料名： Journal of Electrostatics  (Journal of Electrostatics)
巻： 103  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0917A  ISSN： 0304-3886  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電極と水の間の物理的接触なしに,静電容量計を用いて,放電に関連する水中の移動電荷を測定した。電圧プローブを用いる方法とは異なり,この方法は電気的に浮遊する状態での水中の電荷の推定を可能にする。本論文では,超純水表面上に針電極を用いた針-水放電システムを紹介した。最初に,電流波形を解析することにより,種々の印加電圧をもつ著者らの針-水放電システムを評価した。その後,オシロスコープとデータロガーを同期させることにより,表面電位と放電波形を異なる時間スケールで同時に得た。水の測定表面電位は移動電荷に比例することが分かった。2種類の材料,すなわち,ガラスとポリスチレンを水容器材料として用い,ガラス容器を用いた場合,電位の特性減衰時間は2.02sであり,ポリスチレン容器の場合よりもはるかに短いことが観察された。これはポリスチレンのはるかに低い表面抵抗率に起因する。この発見は,DC電圧を針電極に印加すると,放電が水中に蓄積された電荷により終了するために重要である。しかし,終端傾向は,同じ電圧条件を適用しても,使用した容器材料に基づいて変化する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *プラズマ ,  ガラス容器 ,  電圧 ,  直流電圧 ,  電位 ,  オシロスコープ ,  ポリスチレン ,  静電容量 ,  放電 ,  電圧計 ,  ガラス ,  *電荷 ,  *水面 ,  データロガー ,  表面電位

著者キーワード (3件)： 静電電圧計 ,  表面電位 ,  針放電

分類 (1件)： 気体放電  (BJ03020T)

タイトルに関連する用語 (4件)： プラズマ ,  水面 ,  電荷 ,  非接触測定