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J-GLOBAL ID：202002226725266246   整理番号：20A2536577

SnRNP70遺伝子発現の調節に関与するFUSドメインの解析【JST・京大機械翻訳】

Dissection of FUS domains involved in regulation of SnRNP70 gene expression

著者 (1件)： Nakaya Tadashi (School of Pharmacy at Fukuoka, International University of Health and Welfare, Fukuoka, Japan)
資料名： FEBS Letters  (FEBS Letters)
巻： 594  号： 21  ページ： 3518-3529  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0575A  ISSN： 0014-5793  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： FUSは筋萎縮性側索硬化症の原因因子の1つである。その生理学的機能の喪失および/または獲得は,この状態の病因と関連すると考えられている。しかし,その機能は不完全に理解されている。本研究では,mRNAスプライシングにおいて機能するSnRNP70の発現を調節するFUSのドメインを解剖した。生化学分析は,RGG1を除く全てのFUSドメインがSnrnp70転写物量の決定と,その蛋白質存在量に寄与することを明らかにした。snRNP70ノックダウンと結合したGlyリッチドメイン欠失変異体を用いたRNA-Seq分析は,FUSがGlyリッチドメインを通してsnRNP70依存性およびsnRNP70非依存性様式で遺伝子発現を調節する可能性を有することを明らかにした。これらの結果は,FUSによる遺伝子発現の調節の分子詳細への洞察を提供する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： RNA【核酸】 ,  タンパク質 ,  生化学的分析 ,  欠失突然変異 ,  *遺伝子発現 ,  筋萎縮性側索硬化症 ,  病因
準シソーラス用語： *ドメイン構造 ,  遺伝子ノックダウン法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 保存イントロン ,  FUS ,  遺伝子発現 ,  RNA-Seq ,  snRNP70

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： 遺伝子発現 ,  調節 ,  FUS ,  ドメイン ,  解析