文献
J-GLOBAL ID:202002226750643639   整理番号:20A1895036

象牙質コラーゲンの保護に及ぼす茶根由来プロアントシアニジン画分の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of tea root-derived proanthocyanidin fractions on protection of dentin collagen
著者 (10件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 0300060519891303  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:プロアントシアニジン(PA)はin vitroで象牙質の生体力学および生体安定性を増強するため,象牙質コラーゲン架橋のための効果的な薬剤として広く使用されている。しかし,象牙質に対する種々の茶根由来PA成分の影響および防御機構は未定義のままである。本研究では,象牙質生体力学および生体安定性に対するこれらの茶根由来PA成分の影響を評価した。方法:本研究では,酢酸エチルとn-ブチルアルコールを用いて,茶根から重合度の異なるPAを抽出した。象牙質に及ぼすこれらのPA抽出物の影響を評価した。結果:象牙質をグルタルアルデヒド,酢酸エチル,n-ブチルアルコールまたは水で処理した。n-ブチルアルコールを用いて抽出した高重合度のPAは,象牙質コラーゲン架橋をより効果的に改善し,細菌コラゲナーゼ消化に対する耐性を増加させ,低重合度(酢酸エチルを用いて抽出)のグルタルアルデヒドまたはPAによる処理と比較して,象牙質弾性を増強した。さらに,茶根の水抽出物による処理は象牙質の安定性と機能に有害であった。結論:高い重合度のPAは,in vitroで象牙質保護と修復に有効であり,茶根由来PAに対する臨床的治療能を示唆した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯の基礎医学  ,  歯科材料 

前のページに戻る