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J-GLOBAL ID:202002226751468372   整理番号:20A2567340

ヌクレオシド二りん酸-γ-ホスホン酸の膜透過性,生物可逆的修飾プロドラッグ【JST・京大機械翻訳】

Membrane Permeable, Bioreversibly Modified Prodrugs of Nucleoside Diphosphate-γ-Phosphonates
著者 (4件):
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巻: 63  号: 20  ページ: 11990-12007  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ヌクレオシド逆転写酵素阻害剤(NRTI)は抗ウイルスおよび抗癌剤として広く用いられているが,それらの抗ウイルス活性型,トリリン酸化ヌクレオシド類似体代謝産物への細胞内リン酸化を必要とする。γ-リン酸を置換したC-アルキル-ホスホン酸部分から成る新規クラスのヌクレオシド三リン酸類似体の合成と特性化について報告する。これらの化合物は,アシルオキシベンジル(エステル)またはアルコキシカルボニルオキシベンジル(カルボナート基の付着によって,γ-ホスホン酸エステルでバイオ可逆性修飾親油性プロドラッグに変換した。このような化合物は,酵素誘発デリバリー機構のため,高い選択性でγ-C-(アルキル)-ヌクレオシド三リン酸類似体を形成した。後者の化合物はCD4+Tリンパ球(CEM細胞)抽出物において非常に安定であり,それらはDNA-ポリメラーゼα,βおよびγの基質なしでHIV-逆転写酵素の基質であった。抗ウイルスアッセイにおいて,CEM/0細胞で見出されたプロドラッグの優れた抗ウイルス活性はCEM/TK-細胞において完全に維持された。活性は親ヌクレオシドd4Tと比較して3logs改善された。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗ウイルス薬の基礎研究 

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