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J-GLOBAL ID：202002226774542417   整理番号：20A0534059

夏季晴天日における陸面温度に対する都市空間構成と海風の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of urban spatial configuration and sea breeze on land surface temperature on summer clear-sky days

著者 (2件)： Yamamoto Yuhei (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Uji, Kyoto 611-0011, Japan) ,  Ishikawa Hirohiko (Disaster Prevention Research Institute, Kyoto University, Uji, Kyoto 611-0011, Japan)
資料名： Urban Climate  (Urban Climate)
巻： 31  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2928A  ISSN： 2212-0955  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 都市の熱環境の形成に大きく寄与する物理量である土地表面温度(LST)の時空特性を理解することは,持続可能な都市環境を構築するために不可欠である。本研究では,日本の静止衛星(Himawari-8)データから検索した10分間のLSTデータセットを用いて,大阪平野の都市域における夏季晴天日におけるLSTの都市空間,大気条件および日変化特性の間の関係を調べた。LSTの日周期を形成する主な時間変化パターンを主成分分析を通して抽出し,それらの空間変動性を地上気象観測と土地利用データの開発を通して調査した。結果は,異なる晴天日に抽出された日変化の振幅と位相として同定された2つの時間変化パターンを示した。階層的クラスタ分析は,そのようなパターンの空間的変動が海風と都市土地利用に対応することを確認した。さらに,昼間におけるLST変化は低い建物の低密度地域よりも高密度地域において大きく,それにより昼間におけるLSTに対する建物密度の影響を示唆した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温熱環境 ,  主成分分析 ,  *海風 ,  *都市 ,  *地表温度 ,  都市域 ,  気象観測 ,  都市環境 ,  土地 ,  静止衛星 ,  土地利用 ,  日周期 ,  *夏 ,  表面温度 ,  *都市空間

著者キーワード (5件)： ひまわり-8 ,  都市ヒートアイランド ,  地表温度 ,  都市土地利用 ,  海風

分類 (4件)： 局地循環,気流  (DC05090N) ,  リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  建築環境一般  (RB02010T) ,  環境問題  (SA01020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 夏季 ,  晴天日 ,  陸面温度 ,  都市 ,  空間構成 ,  海風