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J-GLOBAL ID:202002226859345121   整理番号:20A1200442

マニトバ州農村廃水からの新たな関心の極性化学物質除去のための寒冷-天候廃水硝化技術の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of cold-weather wastewater nitrification technology for removal of polar chemicals of emerging concern from rural Manitoba wastewaters
著者 (9件):
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巻: 253  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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小さなコミュニティによって典型的に使用される曝気ラグーンは,しばしば廃水栄養素の限られた除去を提供する。ますます厳しい廃水基準を与えると,効果的ではあるが経済的で操作が容易な処理技術が開発されている。サブマージされた接触成長反応器(SAGR)は,凍結温度近くで硝化を行うために開発された処理プロセスである。フルスケール設備に関する以前の試験は,SAGRが現在のカナダ基準以下にアンモニアを一貫して除去でき,追加の全懸濁固形物と生化学的酸素要求除去を提供することを示した。本研究では,寒冷冬季条件下の2つのManitoba First Nationコミュニティ(MCNとLPFN)におけるSAGR設置における医薬品,パーソナルケア製品,農薬を含む新たな懸念(CECs)の極性化学物質の除去を評価した。両方とも,ジクロフェナク,ナプロキセン,クラリスロマイシン,メトプロロールおよびトリメトプリムのいくつかの除去を示した。平均ナプロキセン除去率は,MCNで21%(2.53×10~3ngL-1),LPFNで64%(1.58×10~3ngL-1)であった。アテノロールはSAGRにより良好に除去され,平均80%(64%~94%の範囲)であった。クラリスロマイシン,メトプロロールおよびトリメトプリム除去は,54%~76%(30.8~3.07×10~2ng・L(-1)除去)の範囲で,システム間およびシステム間で類似していた。カルバマゼピンはほとんど全ての試料で検出されたが,他の処理研究と一致した。全体として,結果は,SAGR技術がCECsを適度に除去でき,一方,他のパラメータに対して設計された処理性能を提供することを示した。本研究は,限られたインフラストラクチャーと挑戦的な寒冷気象条件を有する小規模および/または遠隔コミュニティにおける廃水処理の理解を改善するのに役立つであろう。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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