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J-GLOBAL ID:202002226864152490   整理番号:20A1015917

右心房への孤立性大転移を伴う子宮静脈平滑筋腫症:症例報告【JST・京大機械翻訳】

Uterine intravenous leiomyomatosis with an isolated large metastasis to the right atrium: a case report
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-5  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7477A  ISSN: 1746-1596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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静脈内平滑筋腫症は,血管壁内の良性平滑筋腫組織の形成により特徴付けられる特殊なタイプの子宮平滑筋腫である。組織学的に良性であるが,心臓内転移は,未治療の場合,循環不全と死亡につながる可能性がある。ここでは,心臓の右心房における孤立した大きな癒着性転移を伴う子宮静脈平滑筋腫症の症例について報告する。症例は52歳の日本人女性で,下腹部痛を主訴とした。27cmの子宮腫瘤を,術前心エコー検査で検出された右心房に78×47mmの腫瘤を伴う臨床画像で検出した。第一期手術として心臓内腫瘤切除術と三尖弁輪形成術を施行した。腫瘍の椎弓根は心房壁に付着していた。組織学的検査では,腫瘍は異型性を伴わずに好酸性細胞質を有する紡錘形細胞からなるが,粘液様変化を伴い,椎弓根の豊富な微小血管新生を伴うことが分かった。第2期手術として全腹部子宮摘出術を施行し,右心房への孤立性転移性病変を伴う子宮静脈平滑筋腫と診断した。手術から15か月後に腫瘍再発の証拠はなかった。著者らは,子宮静脈平滑筋腫症後に大規模右心房平滑筋腫が同定されたユニークな症例を報告する。著者らの症例は,静脈内平滑筋腫転移性腫瘍がそれらの血管新生を介して成長する可能性を有することを例証する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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女性生殖器と胎児の腫よう 
引用文献 (13件):
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