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J-GLOBAL ID：202002226881838459   整理番号：20A1454694

口腔扁平苔癬患者の唾液における酸化ストレス指標とNF-κB関連炎症因子関連性の検討【JST・京大機械翻訳】

Study on Relationship between Oxidative Stress and NF-κB-related Inflammatory Factors in Patients with Oral Lichen Planus

著者 (6件)： Li Xin (青島大学口腔医学院 山東青島 266003) ,  Sun Yinyin (大連医科大学 遼寧大連 116027) ,  Pan Yingxiao (青島大学口腔医学院 山東青島 266003) ,  Wang Sainan (青島大学口腔医学院 山東青島 266003) ,  Zhang Xinyu (青島大学口腔医学院 山東青島 266003) ,  Lu Shulai (青島大学附属青島市市立医院 山東青島 266011)
資料名： Kouqiang Yixue Yanjiu  (Kouqiang Yixue Yanjiu)
巻： 35  号： 12  ページ： 1187-1190  発行年： 2019年 
JST資料番号： C2954A  ISSN： 1671-7651  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:唾液サンプルによる口腔扁平苔癬(orallichenplanus,OLP)患者の酸化ストレス状態、NF-κB関連炎症因子レベル及び両者の相関性を評価する。方法;30例のOLP患者(OLP群)と30名の健康診断者(健康群)を選択し、OLP成分は非びらん型口腔扁平苔癬(non-erosiveorallichenplanus)であった。NEOLP群とびらん型口腔扁平苔癬(erosiveorallichenplanus,EOLP)群、ELISA法で酸化ストレス指標MDA、8-OHDG、TOS、TACを測定した。NF-κB関連炎症因子TNF-α、IL-6、IL-8の発現レベルを測定した。結果:OLP群、NEOLP群、EOLP群のMDA、8-OHDG、TOSはいずれも健常群より高く(P<0.05)、TACは顕著に低下した(P<0.05)。OLP、NEOLP、EOLPグループのTNF-a、IL-6、IL-8は健康グループより明らかに高かった(P<0.05)。NEOLP群と比較して,EOLP群のMDAと8-OHDGは有意に増加したが(P<0.05),TACとTOSには有意差がなかった(P>0.05)。EOLP群のTNF-α、IL-6は上昇、統計学的有意差がなかった(P>0.05)、IL-8は有意に増加した(P<0.05)。OLP群、NEOLP群、EOLP群のTOSはTNF-α、IL-6、IL-8と正の相関があり(P<0.05)、TACはTNF-α、IL-6、IL-8と負の相関があった(P<0.05)。結論:OLP患者の酸化ストレスが増加し、NF-κB関連炎症因子レベルが増加し、両者の相関性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *炎症 ,  びらん ,  健康診断 ,  ELISA ,  TNFα ,  インターロイキン8 ,  *酸化ストレス ,  *NFκB
準シソーラス用語： *口腔扁平苔癬 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 歯と口腔の疾患  (GT03000G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 口腔扁平苔癬 ,  患者 ,  唾液 ,  酸化 ,  ストレス指標 ,  炎症 ,  因子 ,  関連性