文献
J-GLOBAL ID:202002226881943184   整理番号:20A1558489

Bacillus anthracisの分離と検出のための新しい選択的寒天の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a novel selective agar for the isolation and detection of Bacillus anthracis
著者 (5件):
資料名:
巻: 129  号:ページ: 311-318  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0635A  ISSN: 1364-5072  CODEN: JAMIFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:本研究の目的は,Bacillus anthracisの特異的な単離と検出のための新規な選択的寒天を開発することであった。方法と結果:B.anthracisの抗生物質耐性と感受性に関する公表データとBacillus cereus sensu lato群の他の近縁種に基づいて,CEFOMA(Bacillus CEreus sensu lato群特異的抗生物質,FOsfomycin,MAcrolides)と呼ばれる新しい選択的寒天製剤を開発し,評価した。B.anthracisの全試験株は,非選択的培地と同じコロニー数でCEFOMA上で増殖できたが,CEFOMAはB.cereus sensu latoグループ内の他の種の成長を阻害した。他の選択寒天と比較して,CEFOMAは優れた性能を有し,土壌中の随伴フローラの全量をかなり減少させた。さらに,B.anthracisを意図的にスパイクした土壌試料から分離することに成功した。結論:CEFOMAは,大きな細菌バックグラウンドフローラを有する環境試料からのB.anthracisの効率的単離のための非常に有望な選択的寒天である。研究の意義と影響:環境試料からのB.anthracisの分離は,他の細菌の増殖を抑制する適切な選択寒天の欠如によりひどく損なわれる。CEFOMA寒天は,現在使用されている選択的寒天に対する重要な改良と適切な代替法である。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る