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J-GLOBAL ID：202002226885627929   整理番号：20A0541319

カーボンナノチューブネットワークと相間ゾーンを仮定した高分子ナノ複合材料の引張弾性率のモデル【JST・京大機械翻訳】

A model for the tensile modulus of polymer nanocomposites assuming carbon nanotube networks and interphase zones

著者 (3件)： Zare Yasser (Department of Mechanical Engineering, College of Engineering, Kyung Hee University, Yongin, Republic of Korea) ,  Rhee Kyong Yop (Department of Mechanical Engineering, College of Engineering, Kyung Hee University, Yongin, Republic of Korea) ,  Park Soo-Jin (Department of Chemistry, Inha University, Incheon, Republic of Korea)
資料名： Acta Mechanica  (Acta Mechanica)
巻： 231  号： 1  ページ： 35-45  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0344B  ISSN： 0001-5970  CODEN： AMHCAP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ポリママトリックスとCNTsの間の界面の硬化とパーコレーション効果を仮定したポリマ/カーボンナノチューブ(CNT)ナノ複合材料の引張弾性率に対する従来のモデルを開発した。開発したモデルは,CNTの半径と長さ,ならびに界面の厚さ,体積分率,アスペクト比および弾性率を用いて弾性率を表す。同様に,ナノ粒子[数式:原文を参照]と界面領域[数式:原文を参照]のパーコレーション体積分率は,長さ対直径の比としてアスペクト比に逆にリンクした。開発したモデルから生成した予測を多くの実験結果と比較し,モデルのパラメータの役割を研究した。計算は,パーコレーションネットワークと界面を含む試料における実験結果と良い一致を示したが,過剰予測はそれらのない試料において観察された。界面の強化と浸透効率に及ぼす長くて薄いCNTsと厚くて強い界面の理想的影響を詳細に記述した。弾性率は[数式:原文を参照]と[数式:原文を参照]で20%以下の改善を示し,一方,2.4の最大相対弾性率はこれらのパラメータ([数式:原文を参照]と[数式:原文を参照])の最小値で得られた。Copyright Springer-Verlag GmbH Austria, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ネットワーク ,  パーコレーション ,  ナノ粒子 ,  体積率 ,  界面 ,  ナノ複合材料 ,  アスペクト比 ,  *弾性係数 ,  *カーボンナノチューブ ,  浸透
準シソーラス用語： 高分子マトリックス ,  *引張弾性係数 ,  *ポリマナノ複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (7件)： カーボンナノチューブ ,  相 ,  ゾーン ,  仮定 ,  高分子ナノ複合材料 ,  引張弾性率 ,  モデル