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J-GLOBAL ID:202002226890269959   整理番号:20A2250646

慢性重度左側逆流における左室拡張の心臓磁気共鳴評価:標準心エコーとの比較【JST・京大機械翻訳】

Cardiac magnetic resonance assessment of left ventricular dilatation in chronic severe left-sided regurgitations: comparison with standard echocardiography
著者 (19件):
資料名:
巻: 101  号: 10  ページ: 657-665  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2917A  ISSN: 2211-5684  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,左室(LV)拡張および機能障害の評価における心臓磁気共鳴(CMR)の潜在的付加的価値を,慢性左側弁逆流患者における標準心エコー検査と比較して調査することであった。慢性重症僧帽弁逆流(MR)または大動脈弁逆流(AR)患者を前向きに登録した。大動脈血流とLV機能配列を用いて,標準心エコー検査とCMRを行った。LV拡張または機能障害を,手術適応のために使用された閾値に基づいて,各技術で評価した。参照逆流重症度は,以前に報告されたCMRに基づく逆流容積閾値に従って定義した。慢性重症MR(n=44)または重度AR(n=27)を有する合計71人の患者を前向きに含めた。男性60名および女性11名で,平均年齢は61±14歳(SD)歳(範囲:18~83歳)であった。CMR(MR,P=0.011;AR,P=0.006)で評価したとき,CMRベースの逆流重症度はLV機能障害群で有意に大きかったが,LV機能障害が標準心エコー検査を用いて評価されたときは異ならなかった。標準心エコー検査とCMR容積指数の間で,CMR由来拡張末期容積は逆流重症度を予測する最良の能力を示した(曲線下面積[AUC]=0.78,ARのAUC=0.91)。受信者動作特性曲線分析で同定した診断閾値は,現在のヨーロッパ推奨値より低く,北米ガイドラインに近かった。慢性重症左側逆流におけるLV拡張末期容積のCMR評価は,標準心エコー検査直径と比較して,CMRに基づく逆流容積とより信頼性が高い。CMRは重症無症候性逆流に対する術前決定の前に有用な評価を提供する可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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