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J-GLOBAL ID：202002226933907436   整理番号：20A0298695

歯科インプラントの周囲骨における吸収体設計の効果の有限要素比較【JST・京大機械翻訳】

Finite element comparison of the effect of absorbers’ design in the surrounding bone of dental implants

著者 (9件)： Ashrafi Mehran (Faculty of Biomedical Engineering, Sahand University of Technology, Sahand New Town, Tabriz, Iran) ,  Ghalichi Farzan (Faculty of Biomedical Engineering, Sahand University of Technology, Sahand New Town, Tabriz, Iran) ,  Mirzakouchaki Behnam (Tabriz Dental School, Orthodontic Department, Tabriz University of Medical Sciences, Tabriz, Iran) ,  Arruga Alberto (Aragon Institute of Engineering Research (I3A), University of Zaragoza, Zaragoza, Spain) ,  Arruga Alberto (Aragon Institute of Health Research (IISA), University of Zaragoza, Zaragoza, Spain) ,  Arruga Alberto (Centro de Investigacion Biomedica en Red en Bioingenieria, Biomateriales y Nanomedicina (CIBER-BBN), Spain) ,  Doblare Manuel (Aragon Institute of Engineering Research (I3A), University of Zaragoza, Zaragoza, Spain) ,  Doblare Manuel (Aragon Institute of Health Research (IISA), University of Zaragoza, Zaragoza, Spain) ,  Doblare Manuel (Centro de Investigacion Biomedica en Red en Bioingenieria, Biomateriales y Nanomedicina (CIBER-BBN), Spain)
資料名： International Journal for Numerical Methods in Biomedical Engineering  (International Journal for Numerical Methods in Biomedical Engineering)
巻： 36  号： 1  ページ： e3270  発行年： 2020年 
JST資料番号： D0120C  ISSN： 2040-7939  CODEN： CANMER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 現在の歯科インプラントにおいて達成された高い成功率にもかかわらず,不完全な初期の骨統合,骨損傷,および長期のインプラントゆるみのような解決にはまだ重要な問題がある。非常に柔軟な応力吸収体はこれらの問題に対する可能な解決策である。いくつかの研究は,それらの好ましい結果を示すために,吸収体の有無にかかわらず,骨における応力-ひずみ分布を調べたが,それらのどれも,長期的リモデリングに及ぼすそれらの影響を分析ここでは,健康な歯のそれらと吸収体の異なる設計の有無にかかわらず,応力と骨質量密度の進化を比較することによって,この効果を分析する。考慮した各設計に対応するABAQUSを有するいくつかの有限要素モデルを構築し,骨とインプラントにおける機械的条件を得た。次に,再造形過程の間の損傷蓄積とその修復を考慮する機械生物学的骨リモデリングモデルを用いて,骨密度再分布を計算した。このアプローチは,短期密度損失と骨とインプラント間の相対的微小運動の両方を評価することを可能にする。インプラントの相対的微小運動と同様に,骨とインプラントの両方における応力分布を解析した。また,損傷と骨体積分率の進展を示した。これらの結果は,吸収体の添加がインプラント周辺の骨の応力を低減できることを示している。また,得られた結果は,応力吸収体の使用が骨の損傷を減少させ,一方,吸収体の数を増加させることは損傷の低減を必ずしも改善しないことを示した。著者らは,吸収体の正しい設計によるインプラントの使用は,損傷と応力遮蔽を防ぎ,インプラントのゆるみを低減すると結論する。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 再分布 ,  造型 ,  体積率 ,  弾性 ,  応力分布 ,  歪分布 ,  *吸収体 ,  *歯科インプラント ,  骨密度
準シソーラス用語： 応力遮蔽 ,  メカノバイオロジー ,  FEMモデル ,  ABAQUS ,  リモデリング ,  骨損傷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 骨損傷 ,  骨のリモデリング ,  骨内弾性歯科インプラント ,  メカノバイオロジー

分類 (5件)： 弾性力学一般  (HC02010M) ,  心臓  (EJ04020D) ,  油層工学  (UA10030G) ,  呼吸器の診断  (GI02000S) ,  血管系  (EJ04030O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 歯科インプラント ,  吸収体 ,  設計 ,  有限要素