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J-GLOBAL ID:202002226936618627   整理番号:20A0477142

イオン液体ベース水性二相系の相挙動に及ぼす温度の影響と2-クロロフェノールの抽出効率【JST・京大機械翻訳】

The temperature influence on the phase behavior of ionic liquid based aqueous two-phase systems and its extraction efficiency of 2-chlorophenol
著者 (10件):
資料名:
巻: 506  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0635A  ISSN: 0378-3812  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水性二相系(ATPS)に関する研究の増加とともに,イオン液体(IL)と塩を含むATPSは,抽出と精製プロセスに広く使われてきた。本研究では,n-ブチルピリジニウムトリフルオロメタンスルホナートと塩(硫酸アンモニウム,ナトリウム二水素ホスファート)からなる新規ATPSにおける2-クロロフェノールの分配を評価した。まず第一に,曇り点滴定法を用いて,4つの温度と大気圧で実験的に二値曲線データを測定した。そして,Merchuk方程式を用いて,双節曲線に適合させた。次に,重量測定法を用いて,最初にタイラインデータを測定し,上部および下部相におけるすべてのイオンの濃度を,ATPSにおけるイオン交換を研究するために,イオンクロマトグラフ法によって測定した。タイラインの信頼性を,Othmer-TobiasとBancroft方程式によって評価した。最後に,相図に及ぼす塩の種類と温度の影響を注意深く研究した。さらに,抽出におけるATPSの適用を分析するために,2-クロロフェノールの分配係数を,同じ全組成で,異なる温度で計算した。298.15Kでn-ブチルピリジニウムトリフルオロメタンスルホナート,硫酸アンモニウム,および水によって形成されたATPSは,分配係数と抽出効率の最大量を有することがわかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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