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J-GLOBAL ID：202002226945631274   整理番号：20A1063841

高多孔性開放セル発泡金属の熱有効性に及ぼすナノ流体濃度とチャネリングの影響:数値的および実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of nanofluid concentration and channeling on the thermal effectiveness of highly porous open-cell foam metals: a numerical and experimental study

著者 (4件)： Welsford C. A. (Ryerson University, Toronto, ON, Canada) ,  Delisle C. S. (Ryerson University, Toronto, ON, Canada) ,  Plant R. D. (Ryerson University, Toronto, ON, Canada) ,  Saghir M. Z. (Ryerson University, Toronto, ON, Canada)
資料名： Journal of Thermal Analysis and Calorimetry  (Journal of Thermal Analysis and Calorimetry)
巻： 140  号： 3  ページ： 1507-1517  発行年： 2020年 
JST資料番号： H0095C  ISSN： 1388-6150  CODEN： JTHEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ナノ流体濃度と多孔質充填チャネルの介在物が高多孔質開放セル発泡金属の熱性能に及ぼす影響を調べることを目的とした。本研究は可変熱流束,ナノ流体濃度を考慮し,多孔質充填チャネルとバルク多孔質媒体を考慮した。実験と数値研究で用いたナノ流体は水中に懸濁したγ-Al_2O_3ナノ粒子であった。使用した発泡金属は,0.91の気孔率と3.36e-8m~2の透過率を有する6061-T6アルミニウムから成った。本研究で用いたナノ流体濃度は,体積で0.1%,0.3%,0.6%であった。実験および数値研究は,4.8%の数値および実験温度と3.0%の平均誤差の間の最大相対誤差と良好な一致を示した。システムの熱性能をNusselt数と圧力効果を含む性能指数に基づいて評価した。結果は,ポンプパワーが重要でないとき,システム運転のための最適条件が多孔性充填チャンネルによって0.6%であることを示した。しかし,ポンピングパワーは本質的な運転パラメータと考えるべきであり,最適システム条件はバルク多孔質媒体で0.3%である。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 懸濁液 ,  *チャネリング ,  熱伝達 ,  熱流束 ,  Nusselt数 ,  透過率 ,  圧力効果 ,  熱特性 ,  系統運用 ,  チャネル ,  介在物 ,  *多孔質金属 ,  ナノ粒子
準シソーラス用語： *ナノ流体 ,  運転パラメータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 多孔質媒体 ,  ナノ流体 ,  チャネル ,  熱伝達 ,  発泡金属

分類 (4件)： 装置内の物質移動及び一般  (XD01020J) ,  コロイド化学一般  (CB11010C) ,  非金属のその他の熱的性質  (BL05040J) ,  流体の実験・試験・測定方法及び装置  (BC01020K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 多孔性 ,  セル ,  発泡金属 ,  有効性 ,  ナノ流体 ,  チャネリング ,  数値 ,  実験的研究