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J-GLOBAL ID:202002226961531520   整理番号:20A0011495

歯原性副鼻腔炎は上顎洞混濁を伴う片側洞疾患の共通原因である【JST・京大機械翻訳】

Odontogenic sinusitis is a common cause of unilateral sinus disease with maxillary sinus opacification
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 12  ページ: 1515-1520  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2609A  ISSN: 2042-6976  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:片側性洞疾患(USD)は,様々な炎症性および腫瘍性の状態を含む両側洞疾患より広い鑑別診断を行う。歯原性副鼻腔炎(ODS)は片側性上顎洞炎の一般的原因であるが,すべてのUSD病因の間でその発生率を調べた研究はほとんどない。本前向き研究の主目的は,コンピュータ断層撮影(CT)において完全上顎洞混濁を伴うUSDを引き起こすODSおよび他の病因の発生率を測定し,ODSおよび非歯原性USD患者のCT特徴を比較することであった。さらに,ODSコホートの臨床像について述べた。【方法】:CT上の完全上顎洞混濁を伴うUSD患者134名の前向き症例シリーズを2015年8月から2018年11月まで実施した。鼻内視鏡検査,洞CT,および歯科検査と画像診断に基づいて,患者を片側性ODSまたは非歯原性USDを有すると分類した。非歯原性USD患者は炎症性または新生物として分類された。人口統計学的および臨床的データをODS患者について報告した。結果:134名の患者のうち,45%はODSを有し,36%は非歯原性炎症性条件を有し,17%は逆乳頭腫を有し,2%は悪性腫瘍を有した。60人のODS症例のうち,86.7%は鼻内視鏡検査において中程度のmeatalと関連していた。CTにおいて,88.3%はextr外洞疾患拡張を有し,65.5%のCT報告は歯の病理学の言及を行わなかった。結論:ODSは,CT上の上顎洞混濁を伴うすべてのUSD症例のほぼ50%を引き起こし,最も一般的な個々の病因であった。ODSは,CT上の前篩骨および前頭洞疾患,および鼻内視鏡検査における中耳化膿としばしば関連していた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患  ,  呼吸器の疾患 

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