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J-GLOBAL ID:202002226966481352   整理番号:20A2531368

新生児臨床的に疑われる敗血症の診断における16S rRNAとプロカルシトニンの併用【JST・京大機械翻訳】

Combination of 16S rRNA and procalcitonin in diagnosis of neonatal clinically suspected sepsis
著者 (5件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 0300060519892418  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0238A  ISSN: 1473-2300  CODEN: JIMRBV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】新生児敗血症患者の診断における16S rRNAの応用を調査する。方法:著者らは,臨床的に敗血症が疑われる連続新生児患者60名および対照として非感染性症例20名を検討した。すべての患者は,臨床的および実験的基準によって敗血症と診断された。臨床的特徴を記録し,16S rRNA配列決定を全患者で実施した。検出方法の感度,特異性,および精度を分析した。結果:16S rRNAシークエンシングの検出限界は1×102CFU/mLであった。敗血症が疑われると,16S rRNA検出の陽性率は93.3%であり,プロカルシトニン検出(85%)と類似し,細菌培養(51.7%)より有意に高かった。プロカルシトニン検出(74.1%)の特異性は,16S rRNA検出(100%)のそれより有意に低かった。さらに,16S rRNAとプロカルシトニン検出の組合せは,100%の特異性,74.1%の特異性,および92.0%の精度を示した。証明された敗血症に対して,16S rRNA検出の感度と特異性は,それぞれ100.0%であり,プロカルシトニンに対するそれらは,それぞれ87.1%と87.0%であった。結論:16S rRNAの検出は,敗血症を診断する際に,高感度と特異性を有する。16S rRNAとプロカルシトニンの併用は,許容できる特異性でより良い感度を有した。Copyright The Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査法  ,  微生物検査 

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