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J-GLOBAL ID:202002226998688543   整理番号:20A0584103

頭頸部の低分化神経内分泌癌:ヒトパピローマウイルス腫瘍状態/p16状態と全生存に対する影響【JST・京大機械翻訳】

Poorly differentiated neuroendocrine carcinoma of the head and neck: human papillomavirus tumour status/p16 status and impact on overall survival
著者 (8件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 581-591  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2598A  ISSN: 0309-0167  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:頭部と頚部の低分化神経内分泌癌(PDNEC)は稀な高悪性度神経内分泌腫瘍である。ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)状態とp16状態は,統計解析の欠如のためにPDNECsの間でまだ不明である。従って,本研究の目的は,HPV遺伝子型にかかわらず,頭部および頚部のPDNECsにおける全体的生存に対するそれらの潜在的臨床病理学的関連性およびそれらの予後的影響を評価することであった。方法と結果:1998年と2019年の間の頭頚部のPDNECのすべての症例を,Lyon大学病院病理部門(n=21)のデータベースから同定した。これらの症例に対して,p16免疫組織化学およびHPVin situハイブリダイゼーションを行った。HPV状態とp16状態の評価による頭部と首のPDNECの公表された症例は,PubMed(n=57)で確認された。局所的および公表された症例を分析のためにプールした。HPV陽性(HPV+)腫瘍状態は,口咽頭局在化(P<0.001)およびp16の過剰発現(P<0.001)と有意に関連していることがわかった。腫瘍部位,組織学的サブタイプ,p16状態,HPV状態,および症例の起源に関して調整した多変量解析は,口腔咽頭局在化[ハザード比(HR)3.031,95%信頼区間(CI)1.257-7.310],および小細胞変異体(HR2.859,95%CI1.550-7.109)が,より悪い全体生存の有意な予測因子であることを示した。HPV+腫瘍状態は,より良い全体的生存(HR0.388,95%CI0.146-0.995)と関連した。結論:HPV+腫瘍状態は,口腔咽頭PDNECsと関連し,より良好な予後を示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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