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J-GLOBAL ID:202002227009019153   整理番号:20A2231519

小児患者における一次前十字靭帯再建術後の6か月での大腿神経カテーテルと四肢強度非対称性【JST・京大機械翻訳】

Femoral nerve catheters and limb strength asymmetry at 6 months after primary anterior cruciate ligament reconstruction in pediatric patients
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  号: 10  ページ: 1109-1115  発行年: 2020年 
JST資料番号: W2715A  ISSN: 1155-5645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:前十字靭帯再建のための単一注入大腿神経遮断と大腿神経カテーテル配置の術後含意は,小児患者の間でよく定義されていない。大腿神経遮断は,術後6か月で四頭筋対称性の欠損と関連する可能性がある。目的:単一注入大腿神経ブロックまたは大腿神経カテーテルおよび単一注射膝窩神経ブロックのいずれかを受けた小児患者における一次前十字靭帯再建手術後の転帰を比較した。方法:著者らは,2か所で単一整形外科医による大腿四頭筋腱-膝蓋骨自家移植による前十字靭帯再建術を受けた10~19歳の患者の後向きチャートレビューを行った。分析した88人の患者のうち,31人は単一注入大腿神経遮断(52%女性,平均年齢=15.6±1.8歳)および57人は大腿神経カテーテル(53%女性,平均年齢=15.6±1.7歳)を受けた。術後約6カ月の群間で,手術からスポーツへのクリアランスと運動対称性を比較した。結果:単一注入大腿神経遮断群は,術後に大腿神経カテーテル群(95.5±6.7%対88.3±9.3%;P=0.02;平均差=7.2%,95%CI=-1.1,13.3)よりも有意に高い単脚スクワット対称性を示した。群間(中央値=247[四分位間範囲=218~295]日対268[241~331]日;P=0.22;平均差=40日;95%CI=-23,102)の間の手術からの時間に差は無かった。(中央値=247[四分位範囲=218~295]日対268[241~331]日;P=0.22;平均差=40日;95%CI=-23,102)。結論:スポーツへの復帰までの時間は異ならなかったが,大腿神経カテーテル群の患者は,術後約6か月で,大腿神経遮断群におけるそれらより,より大きな単脚スクワット非対称性を示した。持続性機能的欠損は,前十字靭帯再建術を受ける小児患者を治療する際に考慮すべきである。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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運動器系疾患の治療一般  ,  リハビリテーション 

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