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J-GLOBAL ID:202002227022196197   整理番号:20A1413570

異なるタイプの部分エンケースH断面柱を有する鋼板せん断壁の挙動【JST・京大機械翻訳】

Behaviour of steel plate shear walls with different types of partially-encased H-section columns
著者 (8件):
資料名:
巻: 170  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0026D  ISSN: 0143-974X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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部分的に包まれた複合材料(PEC)カラムの使用は,鋼板剪断壁の挙動を改善するための効率的な方法である。PECカラムは,H形鋼柱,フランジを接続するリンク,および鋼H断面に部分的に包まれたコンクリートを構成した。本論文では,繰返し横方向荷重を受けるPEC柱の鋼板せん断壁(SPSW)の地震挙動に関する実験的研究を報告した。2つの1/3スケール単一バイ,2層試験片を構築した。0°と45°の傾斜角を有するC-形状リンクとX-形状リンクを,これらの2つの試料のPECカラムのためにそれぞれ採用して,類似の鋼消費で構築した。試験結果は,X-形状リンクによって補強したPECコラムによる試料の初期の剛性,最大エネルギー散逸と延性係数が,個々に,C-形態リンクによって構成するひとつより35.78%,13.60%と15.20%高いことを示した。しかし,2つの試料の支持力は,基本的に同じであった。さらに,パラメータ研究を数値シミュレーションにより行い,リンクとコンクリートの寄与を評価した。その結果,PEC柱のコンクリートはSPSW構造の初期剛性,支持力および延性を改善するのを助けることができた。PECカラムによるSPSWの支持力の改善に及ぼすリンクの影響は有意でなかった。しかしながら,X-形状リンクはSPSW構造におけるフレーム柱の曲げ抵抗能力の改善においてC-形状リンクより効果的であり,また,柱底部における外側フランジの拡がり破壊からSPSW構造を防ぐのを助ける。一般に,X形とC型リンクを有するPECカラムは,異なる地震挙動を持ち,さらなる研究に値する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の構造材料による構造  ,  金属構造 
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