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J-GLOBAL ID：202002227038368034   整理番号：20A2194326

冬季におけるシリカゲル回転車輪システムの加湿性能に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on humidification performance of silica gel rotary wheel system in winter

著者 (6件)： Yang F. (Institute of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Wu X.N. (Institute of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Peng J.J. (Institute of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Ge T.S. (Institute of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Dai Y.J. (Institute of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China) ,  Wang R.Z. (Institute of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong University, Shanghai, 200240, China)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 183  ページ： Null  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,冬の屋内空気の湿度を増加させるためのシリカゲル回転ホイールシステム(SRWS)の性能を,中国で調査した。最初に,上海の冬の条件の下でシステムの加湿性能を得るために実験装置を構築し,主な操作パラメータの影響を分析した。結果は,SRWSが満足な加湿能力を提供できることを示した。次に,実験データによって検証される数学モデルを確立して,他の気候地域におけるSRWSの実現可能性を研究した。SRWSは,低い相対湿度の極めて冷たい地域で推奨されないことが分かった。一方,周囲空気温度が-10から10°Cまでは適切であり,短時間で必要な加湿効果を実現できる。加湿性能は,再生温度が40°Cにすぎない場合でも,これらの領域で顕著であり,その際,低級熱エネルギーを効率的に採用できる異なる機会の要求に従って,温度を増加できる。さらに,最良の加湿性能を達成するために,8r/hを理想的な回転速度として推奨し,プロセスおよび再生空気の間の体積流量比を1.75として設定することができた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 流量 ,  相対湿度 ,  湿度 ,  数学モデル ,  気候 ,  *シリカゲル ,  *冬 ,  *加湿 ,  回転数 ,  室内空気
準シソーラス用語： 熱エネルギー ,  周囲空気 ,  再生温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： シリカゲル回転車輪システム ,  加湿能力 ,  加湿性能 ,  冬

分類 (2件)： 建築環境一般  (RB02010T) ,  湿度調節  (PC02050M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 冬季 ,  シリカゲル ,  車輪システム ,  加湿 ,  研究