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J-GLOBAL ID:202002227051519891   整理番号:20A1218778

超音波診断による胸壁血管腫症1例【JST・京大機械翻訳】

Ultrasonic diagnosis of chest wall hemangioma:a case report
著者 (1件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: Inside Back Cover  発行年: 2020年 
JST資料番号: C3854A  ISSN: 1008-6978  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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男性患者、42歳。左側胸壁腫物24年、腫れ物が一つの「ウズラ卵」の大きさを呈し、性増大、2年前に成長速度が加速し、拳頭の大きさに増し、偶に疼痛を伴った。体格検査:左胸壁腫物、大きさ約15.0cm×8.0cm×5.0cm、皮膚色及び皮膚温正常、活動度差、圧痛及びその他陽性所見なし。超音波検査:左側胸壁皮下に一つの高エコーが見られ、大きさは約18.0cm×17.0cm、境界不明瞭、内部エコーは不均一、動脈血流スペクトル、抵抗指数は0.77、腫瘍は周囲小動脈供血(図1)。超音波所見:左胸壁実質性腫瘍、血管腫?他の性質は未定である。胸部増強CT検査;左側胸壁に一つの混在密度の腫瘍陰影が見られ、大きさは約8.1cm×9.1cmで、病巣は肋間腔を通じて胸郭内へ成長し、境界ははっきりせず、増強スキャンでは不均一軽から中度まで強化し、動脈期には明らかな強化の迂曲走行血管影が見られ、隣接骨質は明らかな破壊がなかった。左側腋窩にリンパ節陰影増大が見られ、大きさは約1.0cm×0.6cmであった。胸部増強MRI検査;左側の胸壁に塊状の腫れ物影が見られ、T1WIは低信号を呈し、T2WIはやや高信号を呈し、境界ははっきりせず、大きさは約7.6cm×9.8cmで、増強スキャンの腫れ物は明らかな不均一遅延強化を呈し、拡散強調画像と見かけ拡散係数はみな少し高い信号が混在した。腫瘍は局部に肋間隙に穿通し、相応肋骨が包まれ、局部骨吸収が変化した。患者は全身麻酔下で開胸し、左側胸壁巨大腫物切除術を行い、術中に左胸壁巨大腫物が見られ、被膜が完全で、質が硬く、推進しにくい。一部の胸部大筋を切除し、腫瘍物栄養動脈を結紮し、腫瘍が胸腔に突入し、第四肋下縁に胸腔に進入し、肋骨縁に沿って完全に剥離し、胸壁腫物と第四五肋間筋組織を切除し、病理検査を送った。病理結果:(左胸壁)腫物内に大量の管腔の大きさの不等な壁血管が見られ、血管の間に増殖した毛細血管と脂肪組織が見られ、腫瘍境界が不明瞭で、横紋筋(図2)に浸潤し、血管腫病に符合した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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