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J-GLOBAL ID:202002227065269911   整理番号:20A0884952

Ceftazidime/avibactamに耐性のKPC産生Klebsiella pneumoniaeにより引き起こされる血流感染:疫学とゲノム特性化【JST・京大機械翻訳】

Bloodstream infection caused by KPC-producing Klebsiella pneumoniae resistant to ceftazidime/avibactam: epidemiology and genomic characterization
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 516.e1-516.e4  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,血液流感染症患者から分離されたKlebsiella pneumoniae カルバペネム(KPC)産生肺炎桿菌(KPC-Kp)株におけるセフタジジム/アビバクタム耐性の発生率を評価することであった。著者らは,2018年1月から2019年2月の間に,2つのイタリアの病院に入院した独特の患者から腸内細菌(CPE)株を生産する120のカルバペネマーゼを収集した。株は典型的にカルバペネム産生のタイプとセフタジジム/アビバクタムに対する感受性について特性化された。セフタジジム/アビバクタム耐性株を全ゲノム配列決定により特性化した。研究期間中,合計120のCPE株の中で105(87.5%)KPC生産者を特性化した。セフタジジム/アビバクタム耐性は,以前のセフタジジム/アビバクタムに基づく治療歴のない患者から分離された3つのKPC-Kp株において見出された。注目すべきことに,3つのセフタジジム-アシクロビル耐性KPC-Kpのうちの2つは,メロペネム/バンコマイシンに対しても耐性があった。ゲノム特性化により,セフタジジム/アビバクター耐性KPC-KpはD179Y変異KPC-2と混合集団を持ち,他の2つのセフタジジム耐性KPC-Kpは非機能的ompK35-ompK37を有し,bla_KPC遺伝子のコピー数が高い変異ompK36ポリンを有することを示した。これらの結果は,セフタジジム/アビバクタム耐性の発生が以前の抗微生物曝露とは独立にKCP-Kp株に出現することを示した。セフタジジム/アビバクタムに対する耐性は,bla_KPC遺伝子またはより高いbla_KPCコピー数と関連したポリン欠損の変異と関連しており,メロペネム/バンコマイシン耐性にも関連していた。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査 

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