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J-GLOBAL ID:202002227080677497   整理番号:20A0458685

早期発症対遅発性クローン病:イタリアのコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Early-onset versus late-onset Crohn’s disease: An Italian cohort study
著者 (9件):
資料名:
巻:号:ページ: 52-58  発行年: 2020年 
JST資料番号: W5426A  ISSN: 2050-6406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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背景:発症年齢による疾患不均一性はクローン病(CD)で報告されている。目的:本研究は,≦17(初期発症(EO))対≧60(後期発症(LO))歳と診断されたCD患者における自然史を比較することを目的とした。【方法】2つのイタリアの炎症性腸疾患(IBD)センターに言及されたEO CDとLO CD患者を含んだ。関連データは,性別,現在の喫煙,疾患の位置と行動,IBD家族歴,腸外症状,および追跡調査期間中の医療/外科療法の使用を含んだ。【結果】:2321人のCD患者の間で,160人は包含基準を満たした:EOにおける92人とLO群における68人(平均追跡調査11.7±7.7年)。IBDの家族歴は,LO CDと比較してEOでより多かった(26%対4%;p<0.0001)。回腸結腸,上部消化管および肛門周囲の関与は,LO CDと比較してEOにおいてより頻繁に発生した(それぞれ56%対21%,p<0.0001;17%対3%,p<0.01;および38%対19%,p<0.01)。複雑な疾患への進行は,診断から10年以内にコルチコステロイドと抗腫瘍壊死因子アルファ剤の使用の増加により,EO CDにおいてより頻繁に発生した(それぞれ81%対58%,p=0.004,36%対16%,p=0.01)。一方,手術の累積確率は2群間で異ならなかった。結論:EO CDを有する患者は,手術の必要性を増加させることなく,LO CDを有する患者と比較して,肛門周囲の関与を伴うより攻撃的な疾患を発症する可能性があり,薬物治療のより大きな使用が可能である。Copyright Author(s) 2019 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の疾患  ,  消化器の臨床医学一般 

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