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J-GLOBAL ID:202002227153583860   整理番号:20A1875400

前立腺癌に対する標準化および簡易ロボット支援超拡大骨盤リンパ節郭清:モノブロック法【JST・京大機械翻訳】

Standardized and Simplified Robot-assisted Superextended Pelvic Lymph Node Dissection for Prostate Cancer: The Monoblock Technique
著者 (8件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 424-431  発行年: 2020年 
JST資料番号: A0910B  ISSN: 0302-2838  CODEN: EUURAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡張骨盤リンパ節郭清(ePLND)は,根治的前立腺切除術(RP)を受けている中間および高リスク前立腺癌(PCa)患者におけるリンパ節病期分類のための最も正確な処置のままである。超拡張骨盤リンパ節郭清(sePLND)は,選択された非常に高リスクのPCa患者において考慮され得る。PCaのためのRPの時間におけるsePLNDのための再現性のあるロボット支援技術を実証する。2016年6月から2019年8月まで,局所PCaの41名の連続患者とリンパ節浸潤(LNI)の非常に高いリスクがロボット支援RPと標準化10段階モノブロックePLNDを受け,続いて5段階モノブロックsePLNDを受けた。LNIの非常に高いリスクは,Briganti 2017ノモグラムによって計算されたように,LNIの≧30%リスクと定義された。ePLNDテンプレート切除(閉鎖領域,外腸骨血管,および尿管交差までの一般的腸骨血管)を施行後,5段階モノブロックsePLNDアプローチを実施した。sePLNDテンプレートは,前仙骨領域と同様に大動脈と大静脈分岐までの一般的な腸骨血管に調整した。リンパ節収量,周術期合併症。全体として,41人の患者はsePLNDを受け,23人(19-29)で除去された結節の中央値(四分位範囲[IQR])数を報告した。手術時間中央値(RP,ePLNDおよびsePLNDを含む)は256分であった。術前前立腺特異抗原の中央値は12ng/mL(IQR6.45~17.6)であった。疾患ステージpT<3は,10例(24.4%),pT3aは9例(22%),pT3bは21例(51.2%),pT4は1例(2.4%)であった。治療患者のうち,54%はLNIを明らかにし,孤立性結節では5例(4.9%),2例で5例(4.9%),5ノードでは12例(29.3%)であった。周術期合併症を考慮すると,3例(7.3%)はClavien I-IIを経験し,4例(9.7%)はClavien≧III合併症を経験した。入院期間中央値は6日であった。術後輸血を施行した患者はいなかった。5段階sePLNDアプローチは,LNIの非常に高いリスクでPCa患者に対する再現可能で実行可能な技術である。本研究では,標準的な(”拡張”)リンパ節切除よりもさらに拡張されたバージョン(”超拡張”)で前立腺癌の転移性リンパ節を集めることを目的とした,リンパ節切除のためのステップバイステップ技術による外科医の提供を目的とした。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 

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