文献

J-GLOBAL ID：202002227162880138   整理番号：20A1122890

インドの気候帯のための独立PV運転DC牛乳冷凍機【JST・京大機械翻訳】

A standalone PV operated DC milk chiller for Indian climate zones

著者 (3件)： Sidney Shaji (Refrigeration and Air Conditioning Division, Department of Mechanical Engineering, Anna University, Chennai, India) ,  Thomas Jose (Refrigeration and Air Conditioning Division, Department of Mechanical Engineering, Anna University, Chennai, India) ,  Dhasan Mohan Lal (Refrigeration and Air Conditioning Division, Department of Mechanical Engineering, Anna University, Chennai, India)
資料名： Sadhana  (Sadhana)
巻： 45  号： 1  ページ： 110  発行年： 2020年 
JST資料番号： A1011A  ISSN： 0256-2499  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,インドの異なる気候帯に対するPVsystソフトウェアを用いて,200W DC圧縮機を持つ牛乳チラーを出力するために使用されるスタンドアロン太陽電力システムの設計を説明した。この設計には,PVパネルと電池の最小数の決定と,ソフトウェアを用いてインドの5つの異なる気候帯に対する年間太陽率値を得る手段も含まれる。2つの異なる操作様式を考慮してシミュレーションを行った。第一の方法は,冷却熱エネルギー貯蔵のためのインビルドアイバンクタンクを持つ乳チラーを考慮した。日照時間の間に形成された氷は,全体を通して牛乳の冷却を要する。第二のモダリティは,日照時間中に充電され,圧縮機を通して運転するために,バッテリーバックアップと結合した牛乳チラーを考慮した。第一の方法は,PVパネルの必要条件,電池バックアップおよび良好な太陽率に関して有利であることが分かった。従って,Chennaiの気候条件について実験的に研究し,牛乳温度の維持を確認した。PVパネルからの電源を,規制電源を用いてシミュレーションした。一方,最大電力点を考慮して,電力供給はPVsystソフトウェアによって予測されるように時間毎に変化させた。実験から,典型的な夏の日の最大電力点を考慮すると,PVパネルの必要数が4から2パネルに減少することが分かった。特注の牛乳冷凍機は,氷バンクタンクからの冷エネルギーを用いて,すべての日において,37°Cから4°Cまで2時間以内に牛乳を冷却することができた。Copyright Indian Academy of Sciences 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 太陽 ,  電池 ,  圧縮機 ,  *冷凍機 ,  *牛乳 ,  電力系統 ,  インド ,  *気候帯 ,  日照時間 ,  気象条件 ,  二次電池 ,  貯槽 ,  ソフトウェア ,  バックアップ
準シソーラス用語： チラー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 最大電力点 ,  DC圧縮機 ,  牛乳冷凍機 ,  太陽フラクション ,  アイスバンクタンク

分類 (2件)： 太陽光発電  (NB03090G) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： インド ,  気候帯 ,  PV ,  DC ,  牛乳 ,  冷凍機