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J-GLOBAL ID：202002227168338311   整理番号：20A2110723

PP/TPU/DiDOPO難燃性複合材料の調製と性能【JST・京大機械翻訳】

Preparation and Properties of PP/TPU/DiDOPO Flame Retardant Composites

著者 (5件)： Zhou Mi (貴州大学材料与冶金学院,貴州貴陽550025;国家復合改性聚合物材料工程技術中心,貴州貴陽550014) ,  Luo Jiyong (貴州大学材料与冶金学院,貴州貴陽550025;国家復合改性聚合物材料工程技術中心,貴州貴陽550014) ,  Zhang Daohai (貴州大学材料与冶金学院,貴州貴陽550025;貴州民族大学化学工程学院,貴州貴陽550025) ,  Qin Shuhao (貴州大学材料与冶金学院,貴州貴陽550025;国家復合改性聚合物材料工程技術中心,貴州貴陽550014) ,  He Min (貴州大学材料与冶金学院,貴州貴陽550025;国家復合改性聚合物材料工程技術中心,貴州貴陽550014)
資料名： Suliao Gongye  (Suliao Gongye)
巻： 48  号： 7  ページ： 34-37,89  発行年： 2020年 
JST資料番号： C2208A  ISSN： 1005-5770  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 架橋鎖9,10-ジヒドロ-9-オキサ-10-ホスファフェナントレン-10-オキシド(DiDOPO)のホスファフェナントレン類を難燃剤として用いた。PP/TPU/DiDOPO難燃性複合材料を,ポリプロピレン(PP)と熱可塑性ポリウレタン(TPU)にDiDOPOを添加することによって溶融混合によって調製した。熱重量分析(TGA),示差熱分析(DSC),機械的試験,および燃焼性能試験を用いて,種々の比率での複合材料特性に及ぼすDiDOPOの影響を研究した。結果:20%のDiDOPOはPP系の難燃性に対して明らかな改善作用があり、極限酸素指数(LOI)を23.8%まで向上させ、サンプルの垂直燃焼(UL94)等級はV-1級に達した。機械的試験結果は,適切な量のDiDOPOが複合材料の曲げ強度を29.56MPaから32.05MPaに増加させることを示した。また、複合材料の結晶性能もある程度向上した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 示差熱分析 ,  複合材料 ,  酸化物 ,  熱重量分析 ,  *難燃剤 ,  機械的検査 ,  曲げ強さ ,  酸素指数 ,  難燃性
準シソーラス用語： メルトブレンディング ,  改善効果 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 抵抗性  (YH02050K) ,  難燃剤  (YH05060Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： PP ,  TPU ,  難燃性 ,  複合材料 ,  調製