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J-GLOBAL ID：202002227173395795   整理番号：20A1141248

回転蒸発器法によるアスファルト回収とその改良方法の検討【JST・京大機械翻訳】

Test and improvement of recovering asphalt with rotary evaporator method

著者 (3件)： Zhang Yacai (中国電建集団昆明勘測設計研究院有限公司,云南 昆明,650051) ,  Han Sen (長安大学 公路学院,陜西 西安,710064) ,  Shao Zhutao (中国電建集団昆明勘測設計研究院有限公司,云南 昆明,650051)
資料名： Dalian Ligong Daxue Xuebao  (Dalian Ligong Daxue Xuebao)
巻： 60  号： 2  ページ： 192-199  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0611A  ISSN： 1000-8608  CODEN： DLXUEJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 回転蒸発器によるアスファルテンセメントの回収の合理性を研究するために,従来の性能試験(針入度,軟化点,延性,135°C布粘度試験),およびSHRPレオロジー試験(動的剪断レオメータ(DSR)温度走査試験)を採用した。多応力繰返しクリープ(MSCR)試験およびフーリエ変換赤外分光法(FTIR)を用いて,物理的指標,レオロジー挙動および化学的特性から,アスファルトおよび回収アスファルトの技術的特性を,比較した。また、回転蒸発器法によるアスファルト回収の改善措置を検討し、アスファルトの残留トリクロロエチレンを回収するか、老化を生むかを判断する新たな指標を検討した。結果は以下を示した。標準回転蒸発器によって回収したアスファルトは,部分的にトリクロロエチレンを残して,老化した。従来の指標偏差係数、トリクロロエチレン残留指数It、カルボニル指数Ic、スルホキシド基指数Is、温度敏感性指標IGTSと応力敏感性指標Jnr-diffを用いて、回収アスファルトがトリクロロエチレンを残留するか、老化を発生できるかを有効に判別できる。4.6kPaの負圧と130°Cで2.0時間蒸留した改良回転蒸発器により,アスファルトの回収は,元のアスファルトとほぼ一致し,そして,この推奨回転蒸発器によるアスファルトの回収は,合理的であった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 延性 ,  クリープ ,  剪断 ,  粘度 ,  レオメータ ,  レオロジー ,  セメント ,  *アスファルト ,  アスファルテン ,  軟化点 ,  FTIR分光法 ,  温度感受性 ,  負圧 ,  脂肪族塩素化合物 ,  オレフィン化合物
準シソーラス用語： レオロジー挙動 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 数値計算  (JE02000J) ,  熱交換器,冷却器  (PA03020G)

物質索引 (1件)： トリクロロエチレン

タイトルに関連する用語 (3件)： 回転蒸発器 ,  アスファルト ,  改良方法