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J-GLOBAL ID:202002227233194969   整理番号:20A1927438

ユビキタスプロモーターはSaccharomyces cerevisiaeにおけるナイルティラピア(Oreochromis niloticus)からの脂肪酸デルタ-6デサチュラーゼの発現を指示する【JST・京大機械翻訳】

Ubiquitous Promoters Direct the Expression of Fatty Acid Delta-6 Desaturase from Nile Tilapia (Oreochromis niloticus) in Saccharomyces cerevisiae
著者 (2件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 281-292  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1700A  ISSN: 1464-1801  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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一般に,プロモーターは組換蛋白質生産に著しい影響を及ぼす。ここでは,Saccharomyces cerevisiaeにおけるナイルティラピア(Oreochromis viridis;Oni-fads2)由来の脂肪酸デルタ-6(Δ6)デサチュラーゼの発現を駆動するためのアクチン(pACT),ホスホグリセリン酸キナーゼ(pPGK)および翻訳伸長因子(pTEF)プロモーターの性能を比較した。結果は,リアルタイムRT-PCRの適用により,Oni-fads2 mRNAの最高レベルが,pTEFプロモーターにより駆動される発現ベクターを運ぶS.cerevisiaeで観察されることを示した。外因性基質C18:2n-6を用いて,C18:3n-6産物を定量的に定量することによりΔ6活性を測定した。その結果,プロモーターとしてpTEFを用いた場合,最も高いΔ6脱飽和が観察された。pTEFにより駆動されたOni-fads2を発現する組換えS.cerevisiae細胞を基質C18:3n-3で試験し,Δ6脱飽和はC18:3n-3をC18:4n-3に効率的に転換した。さらに,組換え酵母の粗抽出物もΔ6活性を示した。したがって,pTEFプロモーターにより駆動されるOni-fads2を発現する組換えS.cerevisiae細胞は長鎖多価不飽和脂肪酸の持続可能な生産のための酵母工場としての可能性を有する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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遺伝子発現  ,  脂質の代謝と栄養 

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